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ドル・円は下げ渋りか、明日のFRB議長の発言待ち

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、明日のFRB議長の発言待ち」
 30日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米コアPCE価格指数が予想通り鈍化すれば、来年の利下げを見込んだドル売りが先行。ただ、明日の連邦準備制度理事会(FRB)議長の見解を見極めようと、過度なドル売りは縮小しよ。
  29日発表された米7-9月期国内総生産(GDP)改定値は予想外に強く、前期比年率+5.2%を記録。それを受け米10年債利回りは根強い引き締め観測でいったん上昇したが、その後すぐに低下しドル売り基調に。ドイツのインフレ率低下で軟調地合いだったユーロ・ドルは1.0990ドル台に戻し、ドル・円は147円付近に弱含んだ。本日アジア市場でドル・円は朝方に146円台へ下げたが、買い戻しで147円台に持ち直した。この後の海外市場は引き続き米金融政策にらみ。今晩発表の米コアPCE価格指数は前月から一段と低下し、インフレ鎮静化が顕著になる見通し。FRBのタカ派寄り当局者が相次いで引き締め姿勢を弱めるなか、今後の利下げを見込んだ金利安・ドル安に振れやすい。ただ、明日のパウエルFRB議長の発言を見極めようと、売りは抑制されそうだ。また、NY株式市場で堅調地合いが続き、リスク選好の円売りが主要通貨を支えよう。




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