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ドル・円は上げ渋りか、ドル選好地合いも150円台は売り優勢の見方

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、ドル選好地合いも150円台は売り優勢の見方」
 20日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め観測や中東情勢の不安定化によるリスクオフムードで、ドル選好地合いに。ただ、150円台で強い売り圧力が予想され、上値は重そうだ。
 19日は複数のFRB当局者が発言し目先の利上げに慎重な意見が聞かれた一方、パウエル議長は一段の引き締めが正当化される可能性があると指摘。それを受けタカ派的な政策の長期化に思惑が広がり、長期金利は騰勢を強めドルを押し上げた。ユーロ・ドルは1.06ドル付近から失速し、ドル・円は149円90銭台に浮上した。ただ、本日アジア市場で米金利高は一服したほか、主要株価指数の弱含みでドル・円は一時上げ渋った。この後の海外市場は引き続き米金利を注視。パウエル氏のタカ派姿勢を背景とした金利高・ドル高は継続。一方、イスラエルに対する抗議活動が中東各地で拡大し、ドルは安全通貨として選好されやすい。ただ、今週発表された米経済指標で小売売上高が堅調だった半面、フィラデルフィア連銀製造業景気指数は低調で金利の過熱感を和らげる。また、ドル・円は150円台で日本の為替介入が警戒されるため一段の上昇を抑える。


通貨別分析

 

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