前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
12日の欧州・NY時間、イベント前のポジション調整的な動きで、ドル円は欧州時間に139.064円まで下落。NY時間に入ると米株が堅調に推移したほか、今週金曜日の日銀会合での金融緩和継続観測から、ドル円は139.738円まで上昇。途中発表された、5月の米ニューヨーク連銀の消費者調査で1年先のインフレ期待が2年ぶりの低水準となったとこで、ドル円は弱含む場面があったものの、その後の米10年債入札が冴えない結果なり、長期金利が持ち直したところで、ドル円は139.764円まで上昇幅を広げた。
本日アジア時間は、NY時間に米5月CPIを控え方向感が出ない中、時間外の米2・10年債利回りが低下し、ドル円は139.326円まで下落するも、現在は139円ミドルレベルでももみ合う展開となっている。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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