前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
25日の欧州・NY時間、来週のFOMCの先行指標と見られたBOC(カナダ中銀)の政策発表は市場予想通りに25bpの利上げが実施された。ただ、声明で利上げをいったん停止する考えを示唆したことで、米国の利上げ停止を巡る思惑から長期金利が低下し、ドル円は129.262円まで下落した。
本日アジア時間は、米独のウクライナへの戦車供与の報道でウクライナリスクが高まり、日経平均株価が軟調に推移する中、リスクオフの円買いが進行し、ドル円は129.017円まで下落した。神田財務官による「為替市場、投機を背景とした急速で一方的な動きは容認できない」との発言が、相場を少しかく乱したとの指摘もあった。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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