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来週のドル円相場はどうなる?1/16週のイベント予定

来週のドル円関連重要イベント

1月16日(月)からの一週間、ドル円関連の重要イベントは次のものが予定されています。

1/17(火):
【日本】日銀・金融政策決定会合(1日目)
【アメリカ】1月ニューヨーク連銀製造業景気指数

1/18(水):
【日本】日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
【日本】日銀展望レポート
【日本】11月機械受注
【日本】黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
【アメリカ】12月小売売上高
【アメリカ】12月卸売物価指数(PPI)
【アメリカ】12月鉱工業生産
【アメリカ】1月NAHB住宅市場指数
【アメリカ】米地区連銀経済報告(ベージュブック)
【アメリカ】11月対米証券投資

1/19(木):
【日本】12月貿易統計
【アメリカ】前週分新規失業保険申請件数、継続受給者数
【アメリカ】12月住宅着工件数
【アメリカ】12月建設許可件数
【アメリカ】1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

1/20(金):
【日本】12月全国消費者物価指数(CPI)
【アメリカ】12月中古住宅販売件数

来週は多数の指標発表が予定されていますが、特に注目されるのは18日(水)の日銀金融政策決定会合終了後の政策金利発表や黒田総裁の会見、米12月小売売上高です。

今週12日に「日銀が17日からの金融政策決定会合で大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検する」との報道が伝わり、市場では日銀が先月に続き、追加の金融政策修正を行うのではないかとの警戒が広がっています。実際に来週の会合で追加修正が行われ、日銀が金融引き締めに向かう姿勢が示されれば、円高の動きが加速することが予想されます。

また、18日に発表される米12月小売売上高は、消費活動がGDPに占める割合が高いアメリカにおいて経済の動向を見極める上で重視される指標です。今週12日に発表された米12月消費者物価指数(CPI)はほぼ市場予想通りの結果となったものの、アメリカのインフレ収束や利上げペースの減速が意識されて、ドル売り円買いの動きが加速しました。米12月小売売上高で予想以上のインフレ鈍化が示された場合、さらにドル売りの流れが強まることが見込まれ、市場関係者の間ではドル円続落への警戒感が強まっています。

 



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