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ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高進ならドル買いもFOMCにらみ

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高進ならドル買いもFOMCにらみ」
 13日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)が堅調なら、引き締め長期化観測のドル買い。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を見極めようと、買い一巡後は様子見ムードとなりそうだ。
 12日の取引は材料難のなか米10年債利回りの上昇を背景にドル高基調に振れ、ユーロ・ドルは1.0580ドル台から1.0510ドル台に軟化、ドル・円は136円60銭台から137円80銭台に浮上。本日アジア市場で米金利は上げ渋り、ドル買い後退により主要通貨は対ドルで底堅く推移した。一方、米インフレ高進を背景に連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め長期化の思惑が広がるなか、ドル・円は137円半ばを中心にもみ合った。
 この後の海外市場は米金融政策にらみの展開となりそうだ。今晩発表のCPIは前年比+7.3%と、前回の+7.7%から伸びが鈍化する見通し。クリーブランド連銀が算出するCPIナウは+7.45%となり、前週の生産者物価指数(PPI)同様に予想を上回れば、金利高・ドル高に振れやすい。ただ、インフレのピークアウトの見方もあり、ドル買いは限定的とみる。また、本日から開催のFOMCの政策方針を見極めるムードもドルの上昇を抑制しよう。



通貨別分析

 

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