財新サービスＰＭＩが予想外の力強さ
中国財新サービスPMIが前回から鈍化見通しにたいして、前回から改善し、21年4月以来の高水準となったことで元買いの動き。ドル人民元は米中関係の悪化懸念などで元安が進んだ昨日東京市場からの下げ基調が継続する形で1ドル=6.7450台での推移。
台湾への一部輸出の停止など、中台関係及び米中関係の悪化懸念が広がっているが、軍事衝突などが避けられる可能性が強いとの期待感で一時の元売りは一服している。
対円では昨日NY市場での円売りもあって大きく買いが出ている。昨日ドル人民元などでの元安が進んだ東京午前は19円25銭前後を付ける動きも、NY市場で19円70銭超えまで。さらに直近19円80銭超えとなっている。
（配信：みんかぶFX 2022/08/03(水) 11:19）
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