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ドル・円は底堅い値動きか、米金融正常化や欧州通貨売りでドル上昇基調

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米金融正常化や欧州通貨売りでドル上昇基調」
9日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米金融正常化への思惑から、金利先高観を背景にドル買い継続の見通し。また、ウクライナ情勢の不透明感で欧州通貨売りに振れやすく、ドルは上昇基調を維持すると予想される。

 前週末に発表された米雇用統計は全般的に底堅い内容となり、連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化への思惑からドル買い優勢に。欧州中銀(ECB)当局者は早期利上げを主張したがユーロ・ドルは反落し、ドル・円は130円後半に浮上。週明けアジア市場でもその流れが受け継がれ、米10年債利回りの先高観からドル買いが先行している。また、ウクライナ情勢悪化への警戒感からリスクオフのムードが広がり、欧州通貨が安い。この後の海外市場は、引き続き日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りに振れやすい展開となりそうだ。また、ロシアの対独戦勝記念日でウクライナへの攻撃
が激化するとの懸念から、欧州をはじめ主要通貨売りに振れやすい。一方で、ドルには有事の買いが強まる見通し。NY株式市場はリスクオフの売りが見込まれるものの、ドル・円は上昇基調を維持しよう。4月28日に付けた131円25銭を上抜けしており、目先的に131円半ばを目指すだろう。


通貨別分析

 

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