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ドル・円はしっかりとした値動きか、日米金利差拡大の思惑強まる

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円はしっかりとした値動きか、日米金利差拡大の思惑強まる」
 15日の欧米外為市場では、ドル・円は126円台で推移し、しっかりとした値動きとなる見込み。日本銀行の緩和政策堅持によるドル高円安の流れが一変する可能性は低いとみられる。
 15日のアジア市場でドル・円は126円台後半まで買われており、直近高値(126円32銭)を上回った。米連邦公開市場委員会(FOMC)の中で、議長、副議長とともに影響力のあるNY連銀のウィリアムズ総裁が次回開催のFOMC会合で、50ベーシスポイントの利上げが決定される可能性について言及したことがドル買い材料となったようだ。同総裁は、「経済は利上げに耐えることが可能」との見方も伝えており、6月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合でも0.50ポイントの利上げが決定される可能性は高いとみられる。なお、14日のNY原油先物は3日続伸しており、エネルギー価格の上昇が市場のインフレ期待に影響を及ぼす可能性が再浮上した。4月のミシガン大学消費者信頼感速報値は予想外の改善となったが、インフレ高進のリスクは消えていないため、今後発表される消費者信頼感や企業景況感の推移を注意深く観察する必要がありそうだ。米長期金利が一段高となるのか、あるいは2.9%近辺が上限となるのか、長期金利の動向については予断を許さない状況がしばらく続くとみられる。


通貨別分析

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