FX予想「東京市場休場1月3日には要注意?」ひろぴーの実践!FXトレードストラテジー

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今年も一年お世話になりました。本日のコラムをもって本年の投稿が最後になります。
今年はお正月休みが短いので、来週水曜日から通常営業です、いつも通り寄稿いたしますのでよろしくお願いいたします。

さて、界隈でも少し警戒の声が上がっている1月3日月曜日のフラッシュクラッシュ問題です。
フラッシュクラッシュとは、ここ5-6年ぐらいの間に定着した言葉でして、突如ドル/円やクロス円が3-7円ぐらい急落する日がここ何年かで、数回あったことに起因しております。(※はじめは2015年8月23日のチャイナショックだったと思います。)

ここ何年かは、お正月休み明けによくドル/円やクロス円が下落する傾向が強いこともあり、警戒するトレーダーは増えてきている印象でして、僕のそのうちの一人になります。
今回は条件が揃っており、1月3日は2022年の為替相場最初の営業日でもあり、東京市場がお休みの日です。
つまり、この薄商いの中で大きな売り仕掛けが入った場合、大きく急落する可能性もあるのではないかと考えている次第です。注意しておくことに越したことはないでしょう。

目次

▼今年のドル/円最安値は3営業日目
▼ユーロ/円戻り売り戦略
▼ユーロ/円日足チェック
▼ユーロ/円4時間足ではヘッドアンドショルダーか?

今年のドル/円最安値は3営業日目

USD/JPY 日足

今年のドル/円は、年初2-3営業日目につけた102.60円が今年の最安値となりました。
僕も脳裏に焼き付いているのが、年末年初は「円高」です。
ここ5-6年は特にその印象が強く、1月に相場が大きく崩れて下落する突発的なイベントも多くあったため、さらにその印象を強くつけているのかもしれません。
また報道機関でもBloombergやロイターでも年初は今年の相場を占う材料だと確信しているのか、年初に大きなトピックスを持ってくる傾向があり、その影響も大きいのでしょう。
こういった最近のアノマリー的な値動きは結構参考になりますので、年末年始のトレード戦略にぜひ参考にしてみてください。

ユーロ/円戻り売り戦略

EUR/JPY 週足

さて、今週はユーロ/円戦略をご紹介したいと思います。
コロナ感染者数が欧州でもさらに著しく上昇を始めており、ドイツはピークを過ぎたものの、英国、フランス、イタリアと過去最高の感染者を記憶しており、出口が見えない状況です。
よって、金融政策変更や緩和縮小に踏み切る判断はぎりぎりになってからでないと難しいでしょう。
つまり、来年もユーロは上値が重い展開を予想しております。
年末年始はこの1年を占う通貨ペアのトレードにしたいため、個人的にはユーロ/円をチョイスしていこうと考えております。

ユーロ/円日足チェック

EUR/JPY 日足

日足です。
FOMC、ECBを終えた翌週からの急騰相場は正直驚きました。そこまで買う材料があるとは思えず、単なるリクイディティの薄いマーケットを突き抜けていったのかな、という印象です。
フィボナッチ分析をすると、ちょうど半値戻しの局面まであと少しです。
130.42円をバックに戻り売りが良さそうです。
またレジサポラインも引けるポイントと重なっておりますので、条件は尚良いでしょう。
今週後半はこの水準に絞り指値注文にて戻り売りを模索します。

ユーロ/円4時間足ではヘッドアンドショルダーか?

EUR/JPY 4時間足

ユーロ/円4時間足です。
130.42円に到達しないパターンです。
現状が高値で終えて反落する場合、RCIも見ておくと良いでしょう。
RCI26がTOPアウトを始めており、このまま下落し、RCI52も+80ラインを割り込み始めるタイミングで、ヘッドアンドショルダーが形成中であり、右肩のTOPに位置している場合は、より売りやすくなるでしょう。
イメージ的には木曜、金曜にこのイメージした通りの形状となっていれば、売り場です。
その場合は成行でエントリーをしていく予定です。
今週後半の戦略はこの2パターンの値動きを想定し、指値注文と成行注文のどちらかでエントリーを狙っていこうと思います、ご参考ください。


【ひろぴー氏出演動画】

www.gaitame.com

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【インタビュー】

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「初心者から上級者まで相場観が一致したときが一番危険」(前編)

<もくじ>
・幼稚園児 投資に目覚める
・どこか引っかかる感じを大切に
・個人投資家におすすめ書籍と読む時期

 

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「低勝率型こそ1憶円への近道」(中編)
<もくじ>
・勝率は低いほうがいい
・その失敗が糧となる!?
・他の金融商品も考え方は一緒
・日銀緩和のときに活きた投資の勉強
・決済はむずかしい
・低レバレッジでリスクを抑える

 

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「はじめて話す 外為注文情報 活用法」(後編)
<もくじ>
・損切り注文の功罪
・シグナル、逆シグナル
・検証の果てに
・ローソク足は基本どおり見る
・外為注文情報の活用
・レポートの勧め


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ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。Twitterのフォロワーは2万人程。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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