目次
▼21日(木)の為替相場
(1):日経平均株価 3営業日ぶりに反落
(2):米新規失業保険 2週連続で低水準
(3):ウォーラーFRB理事 インフレについて発言
(4):米国株が小幅安 ドル円下落
(5):商品価格の下落 クロス円弱含み
21日(木)の為替相場
期間:21日(木)午前6時10分~22日(金)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム
(1):日経平均株価 3営業日ぶりに反落
日経平均株価が3営業日ぶりに反落。下げ幅を500円超に拡大するとリスク回避の売りが優勢となり円高となった。ドル/円は東京時間の安値(113.91円前後)まで下落した。
(2):米新規失業保険 2週連続で低水準
新規失業保険申請件数は29.0万件と予想(29.7万件)を下回り、1年7カ月ぶりの低水準となった。30.0万件を下回るのは2週連続である。
(3):ウォーラーFRB理事 インフレについて発言
米連邦準備制度理事会(FRB)のウォーラー理事は「高過ぎるインフレが続いた場合、より早急な行動が必要となる可能性がある」と述べた。インフレ動向については「今後数カ月間が極めて重要だ」「当局は来年の政策スタンスにおいて、私が予測していたよりずっと積極的になる必要があるだろう」と発言した。
(4):米国株が小幅安 ドル円下落
米国株相場が小幅安で始まったことが相場の重しとなり、ドル/円は一時113.65円まで値を下げた。ドル円の下落につれてクロス円も軟調となった。
(5):商品価格の下落 クロス円弱含み
原油をはじめとした商品価格の下落を受けた欧米株価が軟調に推移。足元ではリスクオンの円売りが進んでいたため、利食い売りなどの調整が入り、クロス円は本日の安値を付けた。
21日(木)の株・債券・商品市場
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