「中国、流動性供給オペ!市場は短期的にリスクオンへ!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

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PBOCの資金供給オペ

コラムを書き始めようとしたら、戸田裕大さん(@yudai___)がTwitter上で上記のようにコメントされておられました。豪ドル/円を先週からずっとショートしておりましたがこれにて、店じまい、ドテン買いに転じたいと思います。
先週の記事:https://www.gaitame.com/media/entry/2021/09/15/114810

香港市場では、中国恒大、融創中国といった不動産会社の株価が急落し、デフォルトリスク増大の驚異一色でしたが、本日は上海市場が連休明けからオープン。少し市場を落ち着かせようと、中国人民銀行は、流動性供給オペを実施しました。中長期的に見れば、焼け石に水かもしれませんが、市場ポジションはかなりリスクオフポジションに傾いているのが現状です。本日から明日ぐらいまで、リスクオンで反応するように個人的には考えます。持っていたポジション(リスクオフ方向)をすべて手仕舞いし、ドテンロング作戦に切り替えました。以下、そのターゲット通貨ペアについてご紹介していきます。
※参考(豪ドルのショート戦略ポジション)
先週の記事:https://www.gaitame.com/media/entry/2021/09/15/114810

目次

▼豪ドル/円 RCIはダイバージェンス発生か
▼MPC議事もあり、ポジション巻き戻し在るか?

豪ドル/円 RCIはダイバージェンス発生か

AUD/JPY4時間足

豪ドル/円は82円を高値に、大きく反落をしました。直近の安値は78.80円台、その後、流動性供給オペにて、吹き上げました。ちょうど、更新時に79.23から買いトレードで入った次第です。このポジティブ要因をすぐに否定されるとしたら、直近安値割れでしょう。かなりストップはタイトに置きましたが、79.80円にレジスタンスラインが引けますが、ポジションの逆流を期待して、ここを突破する前提で買いトレードを狙います。短期ショート勢がつかまるターンです。79.80円のストップを狩って80円付近まで上値を伸ばすと個人的には考え始めました。また12時以降、4時間足ではRCI26がダイバージェンスを発生させる流れです。売られすぎシグナルですので、テクニカル的にもタイミング的には買いトレードとなります。テクニカルとファンダとポジションの傾きの三拍子が揃ったということで、あくまでデイトレベースですが、リスクオン方向のトレードに妙味があると判断し、エントリーしました。

MPC議事もあり、ポジション巻き戻し在るか?

GBP/JPY4時間足

続いて、ポンド/円です。今週に入ってから豪ドル/円の下落率を上回る速度で下落したのがポンド/円です。ただし、豪ドル/円チャートと同様に、巻き戻しのターンがありそうです。欧州時間、NY時間はリスクオンで動いてくるようにも感じます。今晩のFOMCにて、世界の金融市場を落ち着かせるようなパウエルFRB議長のコメントが入れば、尚よしでしょう。そして、明日は英中銀です。こちらも同じく利上げやテーパリングに関する発信がある可能性がありますので、この地合いに乗って、ショートカバーを期待したロング戦略もありだと考えます。個人的には149円割れさえしなければ、少なくとも昨日の高値ぐらいは超えると考えており、そこから更にショートカバーで150.40円ぐらいまでは戻せるようにも感じます。

昨日の安値である、148.95付近にサポートラインが引けますが、149円の節目を割り込んでからの切り上げですので、布石が打てたように思えます。その手前のサポートラインブレイクが、かなり中途半端に割り込んでから切り返しましたので、成功すればカウンターパンチとして、大きな上昇としてお見舞いできるでしょう(笑)リスクリワードは1:3~1:2と損小利大トレードとして成立する好条件です。この水準から買いを仕掛けていきたいと思います。ただし、今週のコラムはあくまでも短期的な目線です。中国不動産バブル崩壊リスクのほうが十分高いため、今週後半戦略程度のものだとお考えください。

週後半戦略はショートカバーを狙ったリスクオントレードでご紹介致しました。ご参考まで。


【ひろぴー氏出演動画】


【インタビュー】

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「初心者から上級者まで相場観が一致したときが一番危険」(前編)

<もくじ>
・幼稚園児 投資に目覚める
・どこか引っかかる感じを大切に
・個人投資家におすすめ書籍と読む時期

 

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「低勝率型こそ1憶円への近道」(中編)
<もくじ>
・勝率は低いほうがいい
・その失敗が糧となる!?
・他の金融商品も考え方は一緒
・日銀緩和のときに活きた投資の勉強
・決済はむずかしい
・低レバレッジでリスクを抑える

 

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「はじめて話す 外為注文情報 活用法」(後編)
<もくじ>
・損切り注文の功罪
・シグナル、逆シグナル
・検証の果てに
・ローソク足は基本どおり見る
・外為注文情報の活用
・レポートの勧め


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ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。Twitterのフォロワーは2万人程。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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