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「ドル/円、雇用統計への期待が下支え」 外為トゥデイ 2021年8月4日号

外為トゥデイ

目次

▼3日(火)の為替相場
(1):RBA金融政策維持 豪ドル上昇
(2):リスク回避強まる 円全面高
(3):米株持ち直し 円売り戻し優勢

▼3日(火)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:上値重い展開継続

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

3日(火)の為替相場

f:id:gaitamesk:20210804084245p:plain期間:3日(火)午前6時10分~4日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):RBA金融政策維持 豪ドル上昇

豪中銀(RBA)は、大方の予想通りに金融政策の現状維持を発表。9月以降に、資産買い入れプログラムを週50億豪ドルから40億豪ドルに減額するテーパリング(量的緩和の段階的な縮小)の方針も維持した。一部には最大都市シドニーのロックダウン(都市封鎖)延長などの影響を踏まえてテーパリングを先送りするとの見方もあった事から、豪ドルは声明発表後に上昇した。なお、声明では「最近のコロナ感染拡大により回復が妨げられており、国内総生産(GDP)は7-9月期に減少すると予想」としながらも、「これまでの経験に基づくとウイルスの流行が終息すれば経済はすぐに立ち直る」との見解を示した。

(2):リスク回避強まる 円全面高

NY原油(WTI)が一時70ドルの大台を割り込んで下落。新型コロナウイルスのデルタ変異株の世界的な流行で需要が減少するとの懸念が広がった模様。これに連れてドイツ株(DAX指数)が下落に転じるなど、リスク回避の動きが強まると円が全面的に上昇した。その後、米国株の取引開始直後にはドル/円が108.87円前後まで下落して5月26日以来の安値を付けた他、クロス円も揃ってこの日の安値を付けた。

(3):米株持ち直し 円売り戻し優勢

良好な企業決算などを支えに米国株が持ち直すと円を売り戻す動きが優勢となった。ドル/円は、一時1.15%付近まで低下していた米10年債利回りが1.18%付近まで持ち直した事もあって109.10円台に値を戻した。豪ドル/円は原油価格の持ち直しも支援材料になった。なお、S&P500は4423.15ポイントで取引を終え、終値ベースでの最高値を更新した。

3日(火)の株・債券・商品市場

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外為注文情報

<外為注文情報はこちら>

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【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

本日の見通し

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ドル/円の見通し:上値の重い展開継続

昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。NY市場序盤、米長期金利の低下を受けて109円台を割り込むと108.87円前後まで下値を切り下げ、5月26日以来の安値を付けた。その後、良好な企業決算を受けて米国株が持ち直した事などから109円台を回復したが、戻りは109.10円台までに留まった。

日足一目均衡表の雲下限(109.30円前後)を下抜けており、ドル/円は本日も上値の重い展開が続きそうだ。一方、6日に発表される米7月雇用統計では非農業部門雇用者数が100万人超増加するとの期待もある事から、108円台でドルを売る動きは限られよう。1.2%割れの水準で推移している米10年債利回りについても、雇用統計の発表を控え低下余地は小さいだろう。

注目の経済指標

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注目のイベント

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