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ドル円午前の為替予想、日米財務長官会談は肩透かし、157円台後半で神経質な展開続く 2026/5/13

午前の為替予想は… 日米財務長官会談は肩透かし、157円台後半で神経質な展開続く

作成日時 :2026年5月13日7時50分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

ドル円予想レンジ

156.800-158.400円

前日の振り返りとドル円予想

昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。イラン情勢をめぐる先行き不透明感からNY原油(WTI)先物価格が上昇したほか、米4月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びだったこともドル買い要因となった。来日中のベッセント米財務長官と片山財務相が会談をしたものの、為替に関する特別なコメントがなかったとして円が売られたこともあり、157.77円前後まで上昇する場面も見られた。
ドル/円は政府・日銀による円買い介入があったとみられる6日以来となる水準まで上昇しており、円買い介入への警戒感が高まっている。昨日も1分間で約1円急落する場面があり、市場では日銀によるレートチェックがあったとの憶測も出ている。157.80円台は円買い介入があったとされる水準であることから、追加介入への警戒感から昨日同様に神経質な展開となりそうだ。もっとも米国とイランの戦闘終結に向けた協議が停滞しており、原油先物価格が高止まりしていることや、米国のインフレが加速していることからドル高・円安地合いとなっている。このため、ドル/円は156円台では底堅い値動きとなりそうだ。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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