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ドル円午前の為替予想、米国がホルムズ海峡封鎖で原油急騰 160円を巡る攻防へ 2026/4/13

午前の為替予想は… 米国がホルムズ海峡封鎖で原油急騰 160円を巡る攻防へ

作成日時 :2026年4月13日7時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

ドル円予想レンジ

159.000-160.800円

前日の振り返りとドル円予想

10日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。米3月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで158.88円前後まで急落する場面も見られたが、クロス円の上昇につれてすぐに159円台を回復した。その後は、「トランプ米大統領はイランとの交渉が決裂した場合に備えて軍艦を再装備している」との一部報道などでドルが下げ幅を縮小する中、159円台前半で底堅く推移した。 週末に行われた米・イランの和平交渉は合意に至らず、トランプ大統領は米国がホルムズ海峡を封鎖すると表明。週明けの本日は159円台後半へ上昇して取引が開始されている。原油価格もNY原油先物(WTI)価格が前週末から9%前後上昇して取引されているため、原油の純輸入国である日本の貿易赤字拡大への懸念から円が売られやすい地合いが続くだろう。ドル/円は心理的節目となる160.00円を上抜ければ、3月30日高値の160.47円前後を試しに行く動きとなりそうだ。もっとも、「米国とイランの会談が数日以内に開催される可能性がある」とも伝わっている。引き続き中東情勢に関するヘッドラインに注意が必要となりそうだ。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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