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FX個人投資家動向「タカ派のパウエル砲と米政府閉鎖懸念で米株安の円買いへ‼南アランドは売りが増加!!」2025年9月24日

 

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

23日、9月米PMI速報値は製造業、サービス業共に市場予想を下回り、ドル円は147.620円まで下落するも、下げ一巡後は買い戻しが入り147.924円まで切り返した。その後、パウエルFRB議長の講演を控える中、147.700円付近まで押し戻された。パウエル議長の講演では、利下げを急ぎすぎればインフレが再び急上昇するリスクがある一方、利下げを過度に緩やかなペースで進めれば失業率が不必要に上昇する恐れがあると指摘。次回の利下げ時期について明確な手がかりはほとんど示さなかった。発言を受けてドル円は瞬間的に147.926円まで上昇する場面があったが、トランプ大統領が民主党指導者との会談をキャンセルしたため政府機関閉鎖懸念が強まったほか、米株が軟調な展開となり、リスクオフの円買いが進行、ドル円は147.458円まで下落した。
本日アジア時間、序盤、軟調な日経平均を受けて、ドル円は147.519円まで下落するも、その後は、日経平均が下げ幅を縮小したほか、総裁選を意識してか円売りが進行、ドル円は147.958円まで上昇した。

 

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

 

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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