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米イベント前でドル円様子見、148円台は断続的に個人の売りが並ぶ
本日のアジア時間帯からロンドン時間にかけての米ドル／円は小動き。早朝に本邦の実質賃金が前年比0.5％増と7カ月ぶりのプラスとなったほか、米国が対日相互関税および自動車関税をともに15.0％へ見直す大統領令に署名したことを受け、日銀の追加利上げが意識され、米ドル／円は148.090円付近まで下落した。しかし、今晩の米雇用統計を控えて積極的な売買は見送られ、その後は148.200円付近で推移した。
現状レベルの上側の148.250円、148.300円、148.350円、148.400円、148.450円、148.500円、148.550円、148.600円、148.650円、148.700円に売りが並んでいるほか、148.300円にストップ買いが確認できる。一方、下側では147.700円、147.800円、147.900円、147.950円、148.000円、148.050円、148.100円、148.150円に買いが見られるほか、148.000円、148.100円、148.150円にストップ売りが確認できる。
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