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ドル円午前の為替予想、米露協議や独議会採決がリスク要因 明日は日銀会合とFOMC 2025/3/18

午前の為替予想は… 米露協議や独議会採決がリスク要因 明日は日銀会合とFOMC

作成日時 :2025年3月18日7時15分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部 中村勉

ドル円予想レンジ

148.000-150.200円

前日の振り返りとドル円予想

昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。トランプ米大統領が「プーチン露大統領と18日に協議をする」と発言したことで、ウクライナ戦争への停戦期待が高まった。なお、米2月小売売上高は前月比+0.2%で市場予想を下回ったが、国内総生産(GDP)の算出に用いられる外食・自動車・建材・ガソリンを除いたコア売上高が+1.0%と市場予想(+0.3%)を大きく上回った。
本日は米露首脳会談が予定されているほか、ドイツでは財政拡張をめぐる憲法改正案の採決を本日行う予定となっている。ウクライナ停戦期待やドイツの財政拡張期待が市場のリスク心理を支えていることから、期待通りの結果となればドル/円は150円を試す可能性がある。一方で、期待に背く結果となればリスク回避の円買いが強まることになり、147円台へ反落することもあるだろう。なお、明日に日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、一連の材料が出尽くした後は様子見ムードが広がりやすいとみている。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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