今晩のNY市場は、今週木曜日に控えるトランプ米大統領と中国の習近平国家主席による米中首脳会談を前に、積極的な売買が手控えられやすい展開となりそうだ。主要な経済指標の発表が少なく材料に欠ける中、前日に急騰したAI関連銘柄の買いの持続性が試される。最高値圏での利益確定売りが出やすい一方、AI分野の成長期待は根強く、押し目買いが相場を下支えすると見込まれる。また、ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長やリッチモンド連銀のバーキン総裁など米金融当局者の発言が予定されており、先週の利上げを受けた今後の金融政策の見通しや金利動向に対する市場の受け止めにも注目が集まる。
今晩の米経済指標・イベントは9月リッチモンド連銀製造業総合指数など。要人発言はジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁。企業決算は寄り前にオートゾーンが発表予定。(執筆:9月22日、14:00)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
