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ドル・円は伸び悩みか、155円台定着も日本の為替介入に警戒

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、155円台定着も日本の為替介入に警戒」
 25日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国内総生産(GDP)が予想を上回れば、ドルは156円を目指す展開。ただ、明日のインフレ指標が注目されるほか、日本の為替介入が警戒され一段の上昇は抑制されるだろう。
 25日発表された米耐久財受注は堅調だったが、引き締め的な米金融政策を強力に後押しする材料にはならず、米金利高・ドル高は限定的だった。ただ、ドル・円は上値抵抗線として機能していた155円を突破すると、オプション絡みの買いが強まり155円30銭台に浮上。ユーロ・円も連れ高し、2008年以来の166円台に強含んだ。本日アジア市場もその流れが受け継がれ、ドル・円は155円台で上値を試す展開となった。この後の海外市場は米経済指標にらみ。今晩の1-3月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で減速が予想され、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策を弱める材料となりそうだ。また、明日の米コアPCE価格指数は高止まりが予想されるものの、内容を見極める展開に。一方、日銀の金融正常化は当面見込めず円売りに振れやすい半面、日本の為替介入への警戒は一層強まり、ドルの上値を抑える可能性があろう。

通貨別分析

 

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