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ドル・円は下げ渋りか、米経済指標は低調もドル買いは根強い

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米経済指標は低調もドル買いは根強い」
 18日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。日米韓共同声明や日本の円安けん制で円買い圧力が強まりそうだ。一方、米経済指標が低調ならドル選好地合いは一服。ただ、引き締め的な政策をにらんだドル買いは根強い。
 パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がインフレ抑制には時間を要するとの見解を示し、ドル買いに振れやすい地合いは継続。ただ、前日は日米韓財務相会合の共同声明を受けドル・円は154円10銭付近まで値を下げた。その影響で、ユーロ・ドルは1.0670ドル台に浮上している。本日アジア市場も同様の展開で、ドル買いは一服。ドル・円は一時153円台に下げ、クロス円もおおむね下押しされる展開となった。この後の海外市場は米経済指標が材料視される。金融当局者からタカ派的な見解が相次ぐなか、今晩のフィラデルフィア連銀製造業景気指数や景気先行指標はいずれも前回より悪化すると予想され、引き締め的な政策方針への思惑は一服。長期金利の上昇が抑制されれば、ドル買いは後退しよう。一方、日本政府は円安けん制を繰り返し、ドル高・円安を抑制する見通し。ただ、153円台は買戻しが入り、下値は堅いとみる。


通貨別分析

 

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