前日の海外市況ほか｜ドル円：米雇用関連指標を受けた金利低下で149円86銭から149円10銭まで円高ドル安で推移。

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル円：米雇用関連指標を受けた金利低下で149円86銭から149円10銭まで円高ドル安で推移。ただ、パウエルFRB議長の発言を受けてドル売りは一服。
• ユーロドル：1.0859ドルから1.0915ドルまでドル安ユーロ高で推移。
• ユーロ円：162円42銭から162円96銭まで円安ユーロ高で推移。
• NY原油市場：上昇。ドル安などを意識した買い。
• NY株式市場：反発、FRB議長が年内利下げの可能性に言及。
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本日の予定

• ＜国内＞
• 08:30　1月現金給与総額（前年比予想：+1.2％）
• 10:30　中川日銀審議委員あいさつ（島根、午後会見予定）
• ＜海外＞
• 時間未定　中1-2月輸出（前年比予想：+1.5％）
• 時間未定　中1-2月輸入（前年比予想：+1.5％）
• 09:30　豪1月貿易収支（予想：+115.00億豪ドル）
• 22:15　欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表
• 22:30　米先週分新規失業保険申請件数（予想：21.7万件）
• 22:30　米1月貿易収支（予想：-635億ドル）
• 22:30　カナダ1月貿易収支（予想：0.0億加ドル）
• 22:45　ラガルドECB総裁会見
• 24:00　パウエル米FRB議長証言（上院銀行委員会）

経済指標

• 米2月ADP雇用統計：＋14.0万人（予想：+15.0万人）
• 米1月JOLT求人件数：886.3万件（予想：885.0万件）
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要人発言

• 英財務相：「国民保険料率を2ポイント引き下げ」
• パウエルFRB議長「インフレは際立って緩和も現在の2％目標に向けた進展は確かではない」「年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高い」
• 米地区連銀経済報告「経済活動は若干拡大」「物価圧力は根強い、いくらか緩和も」
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