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豪ドル/円 今日の見通し「米CPIに注目!予想を上回った場合のみ豪ドル/円相場への影響が小さい?」2024/2/13

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オーストラリアの通貨「豪ドル」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉

目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

昨日から現在までの相場

・NY原油先物市場は続伸。紅海で親イラン武装組織のフーシ派が再び商船を攻撃した。中東の地政学不安が続いていることが原油相場を下支えした。終値は前日比+0.08ドルの1バレル=76.92ドル(2月12日)。

・2月6日に豪準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催。政策金利は4.35%で据え置きとなった。

・1月31日に発表された豪10‐12月期CPIは前年比+4.1%となり、前四半期(+5.4%)から鈍化。同時に発表された豪12月月次消費者物価指数(CPI)は前年比+3.4%で前月(+4.3%)から鈍化した。

・1月18日発表の豪12月雇用統計は、雇用者数が市場予想(1.50万人増)を大幅に下回る6.51万人の減少だった。失業率は3.9%で横ばい、労働参加率は66.8%へ低下した。

今日のメインシナリオは

米CPIに注目!予想を上回った場合のみ豪ドル/円相場への影響が小さい?

本日は豪州にて注目の経済指標の発表は予定されていない。市場の注目はNY時間に発表される米1月CPIに移っている。市場予想(前年比+2.9%)を下回るようであれば、米国の早期利下げ期待が再び高まり米ドルが売られることになるだろう。その場合は米ドル/円の下落に豪ドル/円も連れることになりそうだ。
一方で、米1月CPIが市場予想を上回った場合、米国の早期利下げ観測が後退し米ドルが買われることになる。この際の豪ドル/米ドルの値動きに注意したい。豪ドル/米ドルは2月5日に付けた0.6469ドル前後が下値を支えている状況だ。仮に米1月CPIの結果を受けて米ドル買いが強まりこの水準を下抜けるようであれば、豪ドル/米ドルは売りが加速する可能性がある。そうなれば豪ドル/円は豪ドル/米ドルの下落と米ドル/円の上昇、両方の影響を受けて大きな動きにはならない可能性がある。

この先の個別相場変動

■米1月CPIが市場予想を下回る
⇒米国の早期利下げ観測が再燃する
⇒米ドルが売られる
⇒米ドル/円が下落する
⇒豪ドル/円は米ドル/円に連れて下落する

豪ドル円 最新チャート分析

今後の注目経済指標・イベント

日米株価動向
米1月CPI

「ぴたんこテクニカル」内「お天気シグナル」の分析結果

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに雨。7時に豪ドル/円のRSIで売りシグナルが点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。
 

 

nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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