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来週のドル円相場はどうなる?3/13週のイベント予定

来週のドル円関連重要イベント

3月13日(月)からの一週間、ドル円関連の重要イベントは次のものが予定されています。

3/14(火):
【アメリカ】2月消費者物価指数(CPI)

3/15(水):
【日本】日銀・金融政策決定会合議事要旨
【アメリカ】3月ニューヨーク連銀製造業景気指数
【アメリカ】2月小売売上高
【アメリカ】2月卸売物価指数(PPI)
【アメリカ】3月NAHB住宅市場指数
【アメリカ】1月対米証券投資

3/16(木):
【日本】1月機械受注
【日本】2月貿易統計
【アメリカ】2月住宅着工件数
【アメリカ】2月建設許可件数
【アメリカ】3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
【アメリカ】前週分新規失業保険申請件数、継続受給者数

3/17(金):
【アメリカ】2月鉱工業生産
【アメリカ】2月景気先行指標総合指数
【アメリカ】3月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

特に注目度が高いのは14日(火)の米2月消費者物価指数(CPI)、15日(水)の日銀・金融政策決定会合議事要旨、米2月小売売上高です。

14日(火)に発表される米2月消費者物価指数(CPI)は消費者が購入する商品やサービスの価格の動きを指数化したものです。インフレの実態を見極めるのに利用される指標で、金融政策を決定する上でも重視されるため、大きな注目が集まります。

15日(水)には、1月17日から18日にかけて開かれた日銀の金融政策決定会合の議事要旨が公表されます。1月の会合では大規模な金融緩和策の維持が決定され、大きなサプライズはありませんでしたが、今後の金融政策を見通す上で、会合でどのような意見が交わされたのかに注目が集まります。

15日には米2月小売売上高も発表されます。小売売上高は小売業者の売上高を集計したもので、アメリカでは消費活動がGDPに占める割合が他国に比べて特に高いことから、アメリカ経済の動向を見極める上で重要とされています。

米FRBのパウエル議長は今週の議会証言で「利上げのペースを加速させる用意がある」としながらも、今月のFOMCでの利上げについてはデータ次第だとして、重要指標を注視していくとの考えを示しました。そのため今月21日から開かれるFOMCを前に、米指標への注目がこれまで以上に高まっています。特に重要なインフレ指標である米2月消費者物価指数(CPI)への注目は一段と大きく、発表直後の急変動に警戒が必要となりそうです。

 
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