読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル円135円台 本日パウエルFRB議長の議会証言

 

ドル円一時135円台前半 重要イベント控え動意鈍る

6日のドル円は上下に振れる場面がありつつも、重要イベントを控えて方向感に欠ける展開となりました。

6日昼過ぎにかけてドル円は米長期金利の低下などを背景に下落し、一時135円台前半まで下値を広げました。

売りが一巡すると買い戻しが進み、21時前には136円台前半まで上昇しましたが、今週の重要イベントを前に積極的な取引を控える市場参加者が多いと見られ、買いは続かずその後再び135円台後半へと反落しました。

ドル円方向感欠く動き 本日パウエルFRB議長の議会証言

今週はパウエル米FRB議長の議会証言や日銀の金融政策決定会合、米雇用統計など重要イベントが多数予定されていることから、それらの結果を見極めたいとの思惑が広がり6日の値動きは限定的となりました。

本日はこの後、パウエル米FRB議長が上院銀行委員会で半期に一度の議会証言を行います。今月21日からの米FOMCを前に、根強い労働市場の逼迫やインフレについてパウエル議長がどのような見解を示すのか注目されます。

パウエル議長は2月初めに「インフレ鈍化のプロセスが始まった」と発言していましたが、その後発表された指標ではインフレの根強さを示す結果が相次ぎました。今回の証言では、これらを受けてパウエル議長がインフレの見通しを修正するかどうかが注目されます。インフレが鈍化しつつあるとの見方が修正されれば、利上げ長期化観測が強まってドル高が進む展開が予想されます。

 



●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。