前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
28日の欧州・NY時間、フランスとスペインのCPIが市場予想を上回り、欧州債券利回りが上昇。この流れが米国債券市場にも波及し、米10年債利回りが3.98%台と昨年11月上旬以来の高水準となると、ドル円は136.917円まで上昇した。ただ、その後、発表された2月米シカゴPMI、2月米消費者信頼感指数が市場予想を下回ると、ドル円は135.722円まで下落。売り一巡後は、NY時間終盤にかけて136円台を回復した。
本日アジア時間は序盤に米10年債利回り、米2年債利回りが上昇する中、ドル円は底堅く推移し136.464円まで上昇。その後は、方向感なく136円台前半でもみ合う展開となっている。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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