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来週のドル円相場はどうなる?11/14週のイベント予定

来週のドル円関連重要イベント

11月14日(月)からの一週間、ドル円関連の重要イベントは次のものが予定されています。

・11/15(火):
【日本】7-9月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)

・11/16(水):
【アメリカ】10月小売売上高

・11/17(木):
【日本】10月貿易統計
【アメリカ】前週分新規失業保険申請件数、前週分失業保険継続受給者数、11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数など

・11/18(金):
【日本】10月全国消費者物価指数(CPI)
【アメリカ】10月中古住宅販売件数、10月景気先行指標総合指数

16日に発表されるアメリカの小売売上高は、米国内の小売業者の売上高を集計したものです。アメリカでは消費活動がGDPに占める割合が他国に比べて特に高いこともあり、アメリカ経済の動向を見極める上で非常に重要な指標とされています。

17日には日本の貿易統計や、アメリカの失業保険の申請件数などに関するデータも発表されます。日本の貿易赤字やアメリカの労働市場における人手不足は円安ドル高の要因として指摘されてきたため、これらのデータは今後のドル円相場の動向を見通す上で注目されています。

先日10日、22時半に発表された米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る結果となったことから、アメリカのインフレはピークを超えつつあるとの見方が強まり、ドル円は一時1ドル=140円台前半まで急落しました。

今後の指標でアメリカのインフレ収束を示すデータがさらに示された場合、来月の米金融政策決定会合(FOMC)で利上げのペースが減速される公算が大きくなり、ドル売り円買いの流れとなることが予想されます。

 

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