FX/為替「メキシコ消費者物価指数、予想より弱め、今晩政策金利発表=メキシコペソ」：マイナー通貨 2022年11月10日

メキシコ消費者物価指数、予想より弱め、今晩政策金利発表=メキシコペソ

　昨日発表されたメキシコの消費者物価指数は前月比、前年比ともに予想を下回る伸びとなった。前年比は8.41%となっている。今晩のメキシコ政策金利については0.75%の利上げ見通しが継続している。ただ、今後については慎重姿勢を示してくる可能性があり、要注意。
　ドルペソはロンドン市場の1ドル=19.50ペソ台から、消費者物価指数を受けて19.63ペソ台まで上昇の場面も、その後19.55ペソ台を付けるなど、一方向の動きにならず。
　ペソ円はドル円のしっかりとした動きから東京市場の7円43銭台から48銭台まで上昇した。
MXNJPY　7.482
（配信：みんかぶFx　2022/11/10（木） 7:22）

感染拡大など警戒し、元安の流れ強まる=中国人民元

　中国人民元は朝の1ドル=7.25元台半ばから7.27元台までドル高元安。中国国内での感染者拡大の動きからゼロコロナ政策の緩和が遠のいたとの見方が広がっており、中国株、香港株などの売りを伴って元安の動きとなった。
　対円では円売りの流れから海外市場で1元＝20円27銭を付けるも、その後の元安に直近20円10銭台での推移。
CNYJPY　20.108　USDCNY　7.2718
（配信：みんかぶFX　2022/11/10（木） 11:21）

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