この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を３分でわかりやすく解説する番組です。
平日21：00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください！！
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ドル円、次の段階へ いよいよジャクソンホールシンポジウム。パウエル議長は積極的利上げ継続示唆か？
動画要旨
【米国ジャクソンホールシンポジウム パウエル議長講演】
FRBは今年の3月に利上げを開始して、2.25-2.50％までFF金利を引き上げ、米国景気を加速も減速もさせない中立金利水準まで到達させました。これは、ある意味、前半戦が終了しひと区切と言える状況で、後半戦の利上げは、米国景気を減速させる水準になるため、市場では、利上げ到達点（ターミナルレート）とターミナルレートが継続する期間に注目が集まっています。
【パウエル議長講演を見る上でのポイントは5つ】
1、米国はテクニカルリセッション
2、FOMC議事録、「いずれかの時点でペースダウン」
3、10-12月期からペースダウン開始観測
4、底堅い雇用から、 FRBは積極的な利上げ姿勢維持
5、積極的な利上げ軌道から外れていない点を強調
【結果とドル/円の反応】
米ドル/円の反応
①積極的タカ派、1.5円上昇（円安）
②消極的タカ派、1.5円下落（円高）
TEAMハロンズとしては、すでにパウエル議長公演前にタカ派サプライズを期待する動きが広がったため、思ったほどタカ派と受け止められない可能性を考えつつも、やっぱり積極的なタカ派に落ち着くと思われ、①をメインシナリオと考えています。
また、一部金融機関のレポートによれば、日本時間25日午前9時頃に、今回のジャクソンホール会合でとりあげられる論文のリストが公表されるようですので、この時間帯に値動きが出てくる可能性あります。ご注意ください。
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本日のYoutube配信URL（21:00開始)
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」（動画）、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X（Twitter）アカウントTEAMハロンズ（＠TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21：00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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