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ユーロ/ドル 買われたら見送り、売られたら売り・・・


今週の注目通貨ペアはこれだ!


■  ユーロ/ドル 買われたら見送り、売られたら売り・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。週初から堅調な動きを見せましたが、水曜日以降は陰線と陽線の繰り返し、1.02を挟む形で売り方と買い方の攻防が続きました。金曜日は少し下を試す展開も見られましたが、結局長い下ヒゲを伴って戻しての越週ということで、売り方・買い方の勢力図がどちらかに傾いていないままの状態が続いています。
移動平均線は、短期が上昇する一方で中期・長期が大きく下落しました。先週の動きを見る限り、実体線が中期の移動平均線に頭を抑えられる形になっているのは明白です。ただし、一方でボリンジャーバンドの幅が狭まる中にあって、先週金曜日に長い下ヒゲを伴って戻したことでわかるように、実体線は少し上向きの動きを試そうとしているかのように見えます。まるで、中期の移動平均線の強度を試そうとしているかのようです。
今週は、なかなか難しいところですが、実体線が戻して先週の高値を超えてくるようであれば、上値の重さが目立つという予想に基づき見送りが賢明、一方で、先週金曜日の下ヒゲを実体線が下回ってくるようであれば積極的に売り参戦という形で臨みたいと思います。それほど先週金曜日の足形は重要で、戻せば売り方の買い戻し、下がれば買い方の投げに発展する、重要なポイントと考えています。


その他 通貨ペア分析


■ ドル/円 上昇トレンドもいよいよ・・・ 
先週は、木曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。週初から138円台と139円台を行ったり来たりの動きが続きまして、木曜日に週間の高値を付けたところから陰線が続いて下落、結局、136円どころまで落ちての越週となっています。高値圏での動きが続いた後の下落だけに、週末の下落を取れたトレーダーは少ないように思いますが、いかがでしょうか。
今週は、リスクテイクするとすれば、やや売り先行スタンスを取りたいところです。先週木曜日・金曜日の連続陰線だけではトレンドの転換と判断するにはまだ早いとは思いますが、それにしても実体線が中期の移動平均線水準を下回って引けた事実は重く見る必要があるでしょう。また、実体線が早期に戻らない限り、短期・中期の移動平均線のデッドクロスの可能性も高く、上値の重さが際立つ状況が待ち構えているような気がします。

■ ユーロ/円 これでは買えないのでは・・・ 
先週は、木曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。チャートを見て頂くとお分かりのように、木曜日に142円台を駆け上がったところでは「非常に強い」という判断をしていましたが、そこから急落、長い上ヒゲを残しました。そして金曜日は一転陰線が出現し、一気に下押しの動きとなっています。何とも罪作りなチャート形成と言えるのではないでしょうか。
今週は、売り先行スタンスで臨みたいところです。やはり、先週木曜日の長い上ヒゲに続いて出現した金曜日の陰線が買い方にあまりにも重くのしかかる状況を見るにつけ、レベル感での買いは非常に危険、下側のリスクを甘く見るわけにはいかないような気がします。「この状況で戻せば単純に驚く」といった足形の組み合わせになっていますが、そういった直感が活きる局面ではないでしょうか。

■ ポンド/円 さすがに上値追いは難しいか・・・ 
先週は、水曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。ドル円とユーロ円が週間の高値を木曜日に付ける中にあって、ポンド円が週間の高値を付けたのは水曜日ということで、ドル円・ユーロ円に先駆けて失速、金曜日には160円を割り込む寸前まで売り込まれました。従来よりボラティリティが高く、長いヒゲが目立つチャート形成になっていましたが、ここに来て買いかと思わせたところから売られる動きということで、この動きに敏感に対応できるトレーダーは少ないように思います。
今週は、売り先行スタンスで臨みたいところです。先週後半の連続陰線の出現による下落を見る限り、レベル感で買いから入るのは非常に危険、ボリンジャーバンドの幅が狭まってきていることでボラティリティが落ちると考えるのも非常に危険、とにかく動いている向きにリスクを取るしか選択がない状況と言えそうです。戻れば買い戻すだけの話、しっかり売りから入って、下落局面で利食うという形を取りたいところです。

■ オージー/円 対円の通貨ペアの中では踏ん張っているが・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、水曜日に高値を付ける展開でした。他の対円の通貨ペアと異なり、週初の上昇分が「貯金」となっていて、週末の下落にも関わらず週間の安値を月曜日に付けるという形になっています。週末にかけて陰線が出現して下落の動きを見せた点は他の対円の通貨ペアと変わりはありませんが、その割に下落の程度は大きくなく、比較的買い方の被害は小さなもので済んでいるように思います。
今週は、少し様子を見るのが賢明ではないでしょうか。他の対円の通貨ペアが軒並み下向きの動きを鮮明にする中、オージー円はこれまで比較的堅調だったということが幸いして値を保っていると考えられるからです。対円の通貨ペアで売りスタンスを取るとすれば、オージー円以外の対円の通貨ペアにいくらでも選択の余地がありますし、かといってオージー円を買い進む理由にも乏しく、そういう意味で様子見が賢明のように思います。

今週のチャートリーディング ~相場の強さ~

 

※例:「 ドル < 円 」ドル安、円高。 「<」が多いほどトレンドが強い。
情報提供元:(株)チャートリーディング
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