ウクライナ情勢の前向き進展期待が新興国通貨高に
昨日の中南米市場は全般に堅調。ウクライナ情勢の前向き進展期待がドルの全面安につながっており、新興国通貨買いの動きと合わせて対ドルでの中南米通貨高に。
チリ中銀は6会合連続での利上げを実施。利上げ幅は1.5%で7%となった。市場予想は1.5%と2%で分かれており、発表後は一時チリペソ売りに。
ドルメキシコペソはロンドン市場の20.10前後から19.91台まで値を落とす動きに。チリペソの下げなどに少し調整の局面も、午後に入って19.92台を付けるなど、メキシコペソ買いの動きが継続。
対円ではペソ買いと円買いが交錯。東京市場の6円15銭を挟んでの推移から6円19銭前後まで上昇の局面も、その後6円12銭前後を付けるなど、しっかりとした方向性を見せず、朝は6円16銭台での推移。
MXNJPY 6.168
(配信:みんかぶFx 2022/03/30 (水) 08:45)
※ この記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
【メキシコペソ/円(MXN/JPY)日足】
チャート:
「為替チャート|メキシコペソ/円(MXN/JPY)」はこちら
「高機能チャート(テクニカル分析)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。