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FX/為替予想「ウクライナ停戦合意あるいは勝利が織り込み始めているのか?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

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先週からユーロがやたらと堅調です。
現状のウクライナ情勢やこれからやってくる欧州インフレ経済を加味しても、とてもじゃないのですが、ユーロを買えたものではありません。
しかしながらここ10日間、その逆の現象が起きております。にわかに信じ難いですが、マーケットがベア一色ということもあり、投資家心理の逆の値動きでロジックが動いているのでしょうか?
しかしながら、『市場は正しい』が相場の格言でもあります。
ロシア軍が想定外に弱かった、ロシア捕虜の誰もが士気が低かったなど、現地でしかわからないロシア情勢があるのかもしれません。
マーケットはもはやウクライナ側の一定の勝利を確信したかのような値動きを感じ取れます。
個人的にもこの反発力には何かがおかしい??と正直感じております。
中長期的に見れば、やはりユーロは売りだと思うのですが、有事のマーケットは全戻し値動きも繰り返してから最終的にいくところまでいくこともあります。
よって短期的にですが、リスクオン方向にポジションを切り替えていきたいと思います。
今週のコラムはまさかのユーロ買い前提の分析です(笑)

目次

▼ユーロ/豪ドル 日足チャート分析 半値戻し以上はあるか?
▼ユーロ/豪ドル 4時間足チャート分析 1.5160サポート手前前後から狙いたい
▼ドル/円はトランプラリー最高値を伺う展開

ユーロ/豪ドル 日足チャート分析 半値戻し以上はあるか?

EUR/AUD 日足

前回、前々回とユーロ/豪ドルの売りトレードをご紹介しておりましたが、ドテン買い方向で考えを改めはじめます。あくまで短期的にて、この方針は1−2週間レベルの温度感だとご理解ください。
ユーロ/豪ドルの日足チャートですが、レジスタンスラインを大きく割り込み、そして大幅に上昇をしました。
レジスタンスラインは1.54手前のポイントなっておりますが、フィボナッチリトレースメントの61.8%戻し、つまり1.56付近まで上値を伸ばす可能性があると考え始めました。
まだ距離があります。押し目買いを狙った分析をします。

ユーロ/豪ドル 4時間足チャート分析 1.5160サポート手前前後から狙いたい

EUR/AUD 週足

ユーロ/豪ドルの4時間足です。
1.5160にサポートラインが引けます。この手前あたりから買いトレードを意識し始めます。
またファンダメンタルズ要因をさがしていたのですが、ブルームバーグで欧州のスタグフレーションリスクが他国と比較して最も高い傾向があると分析している記事を発見しました。
出所:https://www.bloomberg.com/opinion/articles/2022-03-15/in-inflation-fight-market-moves-compound-risk-of-ecb-policy-error?cmpid=BBD031522_CEU&utm_medium=email&utm_source=newsletter&utm_term=220315&utm_campaign=closeeurope&sref=T717SK4D
こちらは有料記事なので、閲覧は簡単ではありませんが、欧州エリアは生産者物価指数(PPI)が20%を超えてからしばらく経過しております。

このペースですと、消費者物価指数(CPI)に転嫁されるのも時間の問題であり、欧州経済はリセッション+インフレという途上国経済のような現象になりかねません。リセッションを防ぐ、または改善するには、さきにインフレを退治しなければなりませんので、経済政策よりも先に通貨高政策を一時的に取らざるを得なくなります。
先日のECB理事会がややタカ派傾向だっただけに、戦時中だろうともユーロが今年中に一度利上げの必要性が出てきているのかもしれません。
このように考えますと、欧州時間に入ると特にユーロが買い戻される傾向があり、その強さに合点がいきます。
もしかしたらと思い、矛盾はしているのですが、ユーロ高に短期的に賭けてみることにした次第です。
ユーロクロスで買いトレードをするならば、最も売られた豪ドルを短期的に通貨ペアに選択。またはユーロ/円という選択肢もありかもしれません。

ドル/円はトランプラリー最高値を伺う展開

USD/JPY 月足

一方、気になるドル/円ですが1週間そこそこで114円台から一気に118円台へと価格を上昇させてきました。
2017年につけた118円60-70銭まであとわずかです。
また今晩FOMCということもあり、タカ派の内容がより色濃く出ればさらに突破する可能性がでてきます。
120円という大台も見えてきますので120円をバックにしたオプションの攻防も見られるかもしれません。
リスクオフなのに、円買いにならない理由は正直わかりませんが、そもそもリスクオフで円が買われるほど、日本が魅力的な国でなくなってきていることは確かだと思われます。
その地位は人民元に譲ることになっていくでしょう。
今週は日銀の金融政策決定会合もあり、黒田総裁の物価目標達成は間も無くです。
何年も物価上昇率2%を達成できなかったことを考えると、このタイミングで円安レートに言及は、もはやしないようにも思えます。
早い展開で120円の大台も確認できるかもしれません。日本国民としてあまり歓迎できない円安ですが、ドル/円、クロス円の上昇にも気を配っていきたいと思います。
目先はユーロ高を狙ったトレードを前提に短期的に戦略を練ってみました。ご参考まで。


【ひろぴー氏出演動画】


【インタビュー】

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「初心者から上級者まで相場観が一致したときが一番危険」(前編)

<もくじ>
・幼稚園児 投資に目覚める
・どこか引っかかる感じを大切に
・個人投資家におすすめ書籍と読む時期

 

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「低勝率型こそ1憶円への近道」(中編)
<もくじ>
・勝率は低いほうがいい
・その失敗が糧となる!?
・他の金融商品も考え方は一緒
・日銀緩和のときに活きた投資の勉強
・決済はむずかしい
・低レバレッジでリスクを抑える

 

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「はじめて話す 外為注文情報 活用法」(後編)
<もくじ>
・損切り注文の功罪
・シグナル、逆シグナル
・検証の果てに
・ローソク足は基本どおり見る
・外為注文情報の活用
・レポートの勧め


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ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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