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FX/為替予想「米CPIに要注意!予想以上なら豪ドルは売られる?」短期トレード 即効チャージ!豪ドル 2022/2/10

2月14日号はコチラ

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豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

目次 

▼今日の豪ドル トレードシナリオ

▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

▼豪ドル ちょい足し情報

今日の豪ドル トレードシナリオ

ここまでの相場

・豪2021年第4四半期 消費者物価指数(CPI)は前年比+2.6%(トリム平均)と豪中銀(RBA)の目標レンジ(2~3%)の中央値を突破。

・RBAは賃金の伸びが3%を超えるのを目安にしている(現状2.2%)。次回発表は2月23日。

・2月9日の豪州での新型コロナ新規感染者数は約31,060人。

・12月分豪雇用者数は6.48万人増と歴史的な増加を見せた11月分からは減少したものの、堅調な結果。失業率は4.2%と2008年8月以来13年ぶりの低水準。

・ウクライナ情勢は「いつロシアの攻撃が始まってもおかしくない状況」。欧米中心に警戒感が強まっている。

・2月1日のRBA理事会で量的緩和を2月10日を最後に終了、近い将来の利上げは示唆せず。

・WTI原油価格はイランの市場復帰への期待もあり、上値が抑えられる

今日のメインシナリオ

米消費者物価指数(CPI)に要注意!予想以上なら豪ドルは売られる?

今夜発表の米・CPIに市場は強い関心を示しており、同指標発表までは様子見ムードが強まり、豪ドル/円も方向感が出にくい。ウクライナ情勢による欧州のガス供給懸念は根強く、天然ガス価格を始め、石炭や石油価格にも影響を与えている。エネルギー価格をはじめとした資源価格の底堅い動きが引き続き豪ドルを支える要因となる。米CPIが予想より強い結果となれば、米国の金融引き締め加速を連想させるため、米ドル高、米株安となり、豪ドルは売られることとなりそう一方で、予想を大きく下回らなければ市場への影響は限定的となりそうだ。

個別の想定シナリオ

■底堅いエネルギー価格
⇒豪ドルにとっては支援材料

■予想を上回る米CPI
⇒米金融政策引き締め加速警戒
⇒米ドル買い、米株売り
⇒豪ドルは下落
⇒豪ドル/円も下落

チャート分析

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注目材料

ウクライナ情勢
米消費者物価指数
米株価動向
原油価格動向

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに雨模様。豪ドル/円のボリンジャーバンドは7時に売りシグナル点灯。

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【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

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豪ドル ちょい足し情報

先日、米ロードアイランド沖に沈んでいる沈没船をエンデバー号(オーストラリアを発見した英国人探検家ジェームズ・クックが乗っていた)と特定したとオーストラリアの海洋考古学チームが発表しニュースになっていましたが、米国の海洋考古学チームは「証拠が足りない」などの理由から時期尚早と発表。オーストラリア人は意外とせっかち?

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