FX/為替「超短期で押し目買い！！」見通しズバリ！Fxトレード戦略【ポンド円】 2022年1月27日号

メインシナリオ

超短期で押し目買い！！

テクニカル個別分析

４時間足
上段：ボリンジャーバンド（BB)
下段：スローストキャスティクス（ストキャス）

編集部：

まずは、ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスで見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

ボリンジャーバンドでは、トレンドを示唆する21移動平均線（青色）は低下基調が小休止、しかも26日の夕方から横ばいで方向性は出ていない状態です。外バンド（赤）の間隔も1.4円程度でほぼ変わっていません。

編集部：

明確なトレンドは出ていない感じですね。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

そうですね。外バンド（赤）ラインに挟まれた領域での振幅がメインでしょうか。中立ですかね。

編集部：

スローストキャスティクスはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

スローストキャスティクスは、昨晩に％D(黄色）がSlow％D（ピンク色）を80％以上で下抜けデッドクロス（売りシグナル）を形成した以降は、その状態が続いています。

編集部：

それじゃ、売りが優勢ですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

そうですね。ただ、内バンド+1σ（黄色）と外バンド+1σ（赤色）に挟まれた領域での振幅にとどまっており、売り圧力もそれほど強いとは感じられません。

編集部：

ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスのシナリオは？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

値動きの狭い中ではありますが、中立といった雰囲気です。

４時間足
上段：一目均衡表（一目）
下段：MACD

編集部：

続いて一目均衡表とMACDを見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

一目均衡表のパターン分析では、中長期のトレンドを示唆する基準線（赤色）と、短期のトレンド判断を示唆する転換線（青色）の位置関係が逆転して、三役逆転が解消。しかも遅行スパンも実線に近づいており、売り圧力が一時的に緩んでいる様子はうかがえます。

編集部：

MACDはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

MACDライン（ピンク色）、シグナルライン（オレンジ色）とも上を向き、かつゴールデンクロス（買いシグナル）です。

編集部：

MACDからは上向き判断ですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

そうですね。かなりいい具合に上がっている様子です。

テクニカル分析まとめ

編集部：

現在のポンド円は、テクニカル分析でどう判断しますか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

トレンド系指標は中立でトレンドレスですので、オシレーター系MACDを頼りすべきかなと考えます。超短期的には目線は上向きかな。

編集部：

ありがとうございました。

トレード方針

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

新規注文　買指値　：154.237（内バンド+1σレベル)
決済注文（利食い）：154.732（1月27日高値）
決済注文（損切り）：153.861（21移動平均線153.861）

チャート上でのトレード方針水準

スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』の新規注文（IFO）確認画面

Teamハロンズのトレード方針、今月の成績！！

■前提条件
・トレード方針は、TEAMハロンズとしての見解のため、実際の投資は自己責任でお願いします。
・トレード方針の注文管理は、デモトレードにて行います。
・新規注文が当日（営業日）中に成立しなかった場合、トレード方針の成績には「不成立」と記載します。
・決済注文（指値・ストップ）が当日（営業日）中に成立しなかった場合、外貨ネクストネオの終値にて損益を計算してトレード方針の成績に記載します。

●免責事項
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