「円独歩安!NZドル/円は90円か?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

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オセアニア通貨高の上昇が予想していたよりも非常に速いペースです。
今週発表されたニュージーランドの四半期ベースでのCPIは7-9月期、市場予想が+4.1%のところ、+4.9%と予想を大幅に上回りました。
この影響を受けてNZドル/円は先週に引き続き今週も上昇。
先日のコラムでは78円台だったNZドル/円が現在は82円前後で推移をしております。

【参考】前回のコラム

またCPI前期比ベースでは+2.2%という圧倒的な上昇率です。1カ月で+0.7%ペースでしょうか?
ニュージーランドは人口が少ない国ですので、物価が上昇を始めると加速しやすい傾向があります。次回は1月に発表ですが、下手したら7%台に突入もあり得るかも知れません。
利上げを実施しないならば、次回は+6%台は濃厚でしょう。
次回の金融政策決定会合は11月24日に予定をされております。
おそらく政策金利は0.5%→0.75%、またはもしくは2段階引き上げの可能性もあると個人的には考えます。年内最後ということもあり、一度金利を引き上げておこうという狙いはRBNZも持っていると考えます。

目次

▼NZドル/円は83.86円がターゲット!
▼27日のカナダ中銀にも注目!

NZドル/円は83.86円がターゲット!

NZD/JPY 週足

今週も週足トレードでご紹介していきます。
前回コラムチャートからNZドル/円は年内80.20円超えれば、とお話させて頂きましたが、1週間で超えてきてしまいました(汗)
ロングポジションは持っているのですが、想定外の上昇で驚いております。
全く予想ができなかった上昇のため、クロス円トレーダーの誰もが驚いているでしょう。
当然、次のターゲットは4年前の83.86円のレジスタンスラインです。
ここを突破できますと、85円、90円が意識されてくると思います。
NZの政策金利引き上げと共に、NZドル建て債券なども活況に沸き始めると思います。信用力の高い国ですから、人気が出るでしょう。さらにNZドル高が望めそうです。
さて、押し目買いですが、サポートラインは2つあります。
80.20円と81.60円です。
今の上昇トレンドの勢いが維持されるならば、80.20円はあまり考えにくい状況です。
僕は今、2つポジションを持っているのですが(77.20円と80.80円)、3つ目のエントリーとして、81.60円手前からの注文を置こうと考え中です。
83.86円を超える前提でのトレードとなります。レバレッジは大幅に抑えて望む予定です。

27日のカナダ中銀にも注目!

CAD/JPY 週足

カナダ中銀の政策金利発表は来週27日水曜日に行われます。
世界的にインフレ兆候が出ると、主要先進国では、カナダ中銀から動き出すことが経験上多いです。サプライズを結構平気でやる体質のため、もしかしたら、利上げに動いてきたり、テーパリングの大幅縮小を進めたり、ポジショントークも含みますが、個人的には結構期待をしております(笑)

燃料高も止まらず、原油高、天然ガス高、石炭高、これから北半球は冬を迎えますので、まだまだこれから需要が見込まれます。
原油価格は80ドルに乗せて1週間が経過しますが、80−85ドルで定着を見せております。もみ合ったあと、再度上昇トレンドに向かうと予想します。

WTI原油相場
出所:Trading View NY原油ドル建てチャート

カナダに関してはこの要因もポジティブでしょう。カナダ円ですが、91.60円にサポートラインが週足レベルで引けますので、このポイントまで押すならぜひともエントリーしたいと考えております。
カナダのロングポジションは持っておりますが、さらに追加を狙ってこのサポートライン手前から買い指値注文を置いて放置する予定です。
このトレードは、ターゲットは95円、さらに来年は100円到達を意識した中長期のスイングトレードですので、レバレッジは1エントリーあたり0.5倍前後になります。

今週もNZドル、カナダドルをはじめ、コモデティ通貨のロングトレードで継続します。その他、ポンド、豪ドルのロングポジションも先週から持っておりますが、本日の更新では割愛をさせて頂きます。いずれにしても上昇目線です。


【ひろぴー氏出演動画】


【インタビュー】

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「初心者から上級者まで相場観が一致したときが一番危険」(前編)

<もくじ>
・幼稚園児 投資に目覚める
・どこか引っかかる感じを大切に
・個人投資家におすすめ書籍と読む時期

 

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「低勝率型こそ1憶円への近道」(中編)
<もくじ>
・勝率は低いほうがいい
・その失敗が糧となる!?
・他の金融商品も考え方は一緒
・日銀緩和のときに活きた投資の勉強
・決済はむずかしい
・低レバレッジでリスクを抑える

 

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「はじめて話す 外為注文情報 活用法」(後編)
<もくじ>
・損切り注文の功罪
・シグナル、逆シグナル
・検証の果てに
・ローソク足は基本どおり見る
・外為注文情報の活用
・レポートの勧め


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ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。Twitterのフォロワーは2万人程。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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