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「ドル/円、年初来高値が視野に」 外為トゥデイ 2021年6月17日号

外為トゥデイ

目次

▼16日(水)の為替相場
(1):英CPI,PPI良好でポンド買い優勢
(2):中国指標予想届かず 一時豪ドル売り
(3):米FRB 23年中にゼロ金利解除へ

▼16日(水)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:年初来高値が視野に

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

16日(水)の為替相場

f:id:gaitamesk:20210617085842p:plain期間:16日(水)午前6時10分~17日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):英CPI,PPI良好でポンド買い優勢

英5月消費者物価指数は前月比+0.6%、前年比+2.1%と予想(+0.3%、+1.8%)を上回り、前年比では前月(+1.5%)から伸びが加速。英5月生産者物価指数も前年比+4.6%と市場予想(+4.5%)を上回る伸びとなった。これを受けてポンド買いが優勢となった。

(2):中国指標予想届かず 一時豪ドル売り

中国5月小売売上高は前年比+12.4%、中国5月鉱工業生産は前年比+8.8%と、いずれも市場予想(+14.0%、+9.2%)には届かなかった。豪ドルは一時売りが優勢となった。

(3):米FRB 23年中にゼロ金利解除へ

米連邦公開市場委員会(FOMC)は、予想通りに政策金利(0.00-0.25%)と資産買い入れ(量的緩和、1カ月あたり1200億ドル)の現状維持を決定。声明にも大きな変化はなかったが、足元の景気認識については「経済活動と雇用の指標は強さを増している」とした。

一方、同時に公表した政策金利見通しでは2023年中に利上げを行うと予想するメンバーが18人中13人に増加(3月時点7人)。うち11人は2回の利上げを予想していることが明らかになった。2022年中の利上げ予想も7人に増加した(3月時点4人)。これを受けて米長期金利とドルが急上昇した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見中もドルが続伸すると、ドル/円は4月5日以来の高値となる110.72円前後まで上値を伸ばした。一方、クロス円はストレートドルの急落に引っ張られて軟化。FOMCのタカ派化を嫌気して米国株が下落した事もクロス円の重しとなった。

なお、パウエルFRB議長は会見でテーパリング(量的緩和の段階的な縮小)について、「今回の会合は(テーパリングを)議論することについて議論する会合だ」との認識を示した。また、利上げ予想時期を示すドットチャートについては「大きく割り引いて捉えるべきだ。(利上げの議論は)時期尚早だ」とけん制した。

16日(水)の株・債券・商品市場

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外為注文情報

<外為注文情報はこちら>

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【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

本日の見通し

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ドル/円の見通し:年初来高値が視野に

昨日のドル/円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げ予想時期を前倒しした事を受けて約2カ月ぶりの高値へと上伸。政策金利見通しで、18人のメンバー中13人が2023年中の利上げを予想した上に、うち11人が2023年内に2回以上の利上げを見込んでいる事が明らかとなった。これを受けてドルが全面高となり、ドル/円は4月5日以来の高値となる110.72円前後まで上昇した。利上げ予想時期をそれまでの2024年から前倒しする事は多くの市場参加者にとって想定内だったと見られるが、2023年に複数回の利上げを行うとの予想は想定外だったようだ。

なお、政策金利見通しでは2022年中の利上げを18人中7人が予想しており、今後も経済回復が続けば、来年にも利上げが行われるとの見方が一般化する可能性もある。こうした中、ドルは目先的に強含みの推移が続くと見られ、ドル/円は年初来高値の110.96円前後を視野に入れた動きとなりそうだ。

注目の経済指標

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注目のイベント

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