指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 イベントの狭間で様子見、146円後半で振幅 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は146円後半から147円前半で振幅。ドル円は早朝に実需勢のドル売りから146.478円まで下げた後、緩やかに切り返し東京午後に147.05円付近まで戻した。しかし、欧州株が全体的にさえない展開となると、146.60円付近へ押し込まれた。現状レベルの上側、146.950円～147.200円に売り…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀への期待や株高で荒い展開、FOMC前にどこまで消化できるか 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は荒い値動き。1月の日銀会合で「（政策修正の）要件満たされつつある」と修正への前向きな見解が出ていたことが明らかになると、ドル円は147.195円まで下落した。その後は、株高や月末の実需勢によるドル買いフローから147.896円まで反発した。しかし、148.00円超えに失敗す…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 スペインCPI受け金利反転でドル円下げ渋り、147円台での売り意欲限定 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は後半に小戻し。前日の米金利低下の流れを引き継ぎ、一時147.155円まで下げた。しかし、スペインの10-12月期GDPが前年比2.0％と市場予想の1.5％を上回ったほか、同1月消費者物価指数（CPI）も前年比3.4％と市場予想の3.1％より強い結果となると、世界的に…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 個人投資家はレンジ推移を予想、新たな材料待ち 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。前半に148.338円まで上昇したが、日米の金利差縮小から147.70円台まで押し戻された。現状レベルの上側、147.950円～148.350円に断続的に売りが集まっている。かたや下方向は、147.400円、147.500円～147.700円に買いが観測されるほか、147.7…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 狭い範囲にオーダー密集、米PCEデータで上下両方も 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は限られた値幅で推移。予想比弱めの1月東京都区部消費者物価指数（CPI、生鮮食料品除く総合）を受け、日銀の早期政策修正期待後退から147.853円まで上昇したものの、さらに上値を試す手掛かりはなく、その後は147.70円を中心に小動きが続いた。現状レベルの上側、147.850円～148.…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 昨日高値・安値を突破するのか注目、米GDP前に方向感欠く 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は動意に欠けた値動き。米長期金利がじり高で推移したことから、ドル/円は147.877円まで戻した。ただ、今晩に米10-12月期GDP発表を控えているほか、昨日のNY時間での振幅もあって積極的に取引する参加者は少なかったようだ。現状レベルの上側、147.800円～148.250円に断…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 147.00・148.00円の注文は少し厚め、どちらにレンジブレイクするか 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下値模索の展開。円債が下落し金利が上昇したことが円買いを主導したほか、時間外取引の米長期金利も低下したことから、ドル/円は147.381円まで下げ幅を広げた。現状レベルの上側、147.600円、147.750円、147.800円、147.900円、147.950…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀の4月マイナス金利解除観測盛り返す、買い意欲後退・148円前半にかけて売り優勢 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。本日の植田総裁の会見を受けて、4月会合でのマイナス金利解除への確度が高まる格好になった。ドル/円は金融政策の据え置きが伝わった場面で、一時148.521円まで上昇したものの、植田総裁が「所得から支出への前向きな循環メカニズム（第二の力）は…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 『147.80円の買い』『148.50円の売り』各々厚め 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は売り先行。時間外取引の米10年債利回りが低下する中、ドル/円は147.732円まで下げた。ただ、同水準からは下げ渋る格好になり、米長期金利の下げ幅縮小に伴って148.20円台へ持ち直した。もっとも、明日の日銀イベントを控えて値動きは限定された。現状レベルの上側、148.200円～…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 買いは147.85円前後、売りは148.15円前後に集まる 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は一時148.803円まで上昇。時間外取引の米10年債利回りが4.173％まで上昇した場面で、ドル/円は148.803円まで直近高値を塗り替えた。ただ、上昇一巡後は米金利が頭打ちとなったほか、週末を控え利益確定のドル売りが強まったことで、147.90円台まで押し戻されるなど、行っ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 148.00円付近に売り、買いは147円半ば 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。株高一服で、ドル/円には調整的な売りが持ち込まれ、147.654円まで下げた。もっとも、積極的に下値をトライするだけの手掛かりもなく、下値も限定された。現状レベルの上側、147.900円～148.350円に売りが観測されるほか、147.950円、148.000円にストップ買い…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 148円付近に売り、日銀観測報道後の安値トライの動機となるか？-米小売売上・FRB高官発言 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上伸。米FRB高官の発言が3月利下げ観測を若干和らげたことが引き続き、ドル/円をサポートした。また、テクニカルな節目を突破したことも、ドル買い・円売りを誘ったもよう。ドル/円は147.961円まで上昇幅を広げた。今晩は、米小売上高の発表や複数当局…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米予算・FRB要人発言など、147円付近の売り消化して大台回復なるか 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。本邦の12月国内企業物価指数が予想比強めとなり、日銀の政策修正観測が盛り返した場面で、ドル/円は145.576円まで下げた。しかし、その後は米長期金利のサポートや、ECB調査による消費者インフレ期待が前回より低下したことからドル買いが優勢となり、ドル/円は146…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 145円台売り並ぶ、週末リスクから模様眺めムード 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は145.00円を挟んで振幅。台湾の総統選挙や英米のイエメン空爆など、週末に地政学リスクが拡大する話題がある中で、積極的な取引は見送られた。現状レベルの上側、145.150円～145.300円、145.400円、145.500円、145.550円、145.600円に断続的に売りが観測される…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 145円台に売り並ぶ、日銀政策変更への距離縮まらず 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は145円台で振幅。米CPIを控えて利食い売りに押されて145.282円まで下げる場面はあったものの、売り一巡後は新たな材料待ちの中、145円半ばへ戻して様子見ムードが強まった。また、日銀の支店長会議では「賃上げの広がりや程度等については不確実性が高い」との声が多く聞かれるなど、マイナス…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 145円台へ上伸、明日の米CPI控え売り消化出来るか？！ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は145円台を回復。日経平均株価の上昇や、日銀の政策修正時期の後ずれ期待から円安が進行し、ドル/円は145.159円まで上昇した。ただ、戻し気味に推移していた米10年債利回りが垂れると、ドル/円も頭打ちとなった。 現状レベルの上側、145.050円～145.400円に断続的に売りが…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 144.00円挟んで振幅、現行水準のオーダーは控え目 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は144.00円を中心に振幅。連休明けは本邦実需勢のドル売りから、ドル/円は143.411円まで低下した。その後、米長期金利が戻し気味に推移したことから144.310円まで切り返したものの、同水準からは戻り売りに押され、143.80円付近まで下げた。現状レベルの上側、144.300円～…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀会合後の高値上抜け145円台前半へ、どこまで上値を試せるか注目 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上伸。引き続き米利下げや日銀の政策修正時期を巡る思惑が後退する中、ドル/円は実需勢の買いフローも手伝って、12月日銀会合後に付けた144.951円を上抜けて145.372円まで上昇幅を拡大した。現状レベルの上側、145.250円～145.400円、145.500円、14…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 143.90円付近へ上伸、144円台の攻防に弾みがつくか注視 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。株安を受けて、142.856円まで下押ししたものの、米利下げや日銀の政策修正時期を巡る思惑が後退する中、143.90円付近まで上昇幅を広げた。現状レベルの上側、143.900円～144.050円に売りが観測されるほか、143.900円、144.000円、144.1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 142.00円中心に振幅、参加者減少で値動きが増幅されやすい環境か 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は142.00円を中心に振幅。早朝に142.471円まで上昇したが、その後は週末を控えたポジション調整が進み、141.569円まで押し戻された。現状レベルの上側、141.800円、141.850円、142.100円、142.200円に売りが観測されるほか、141.850円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米利下げ観測で141円台へ、スピード感ある値動きに指値・逆指値注文は控えめ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は軟調。前日の米FOMCがハト派に傾いたことが本日も材料視された。米長期金利が4％割り込んで下げたことが重しとなり、ドル/円は140.957円まで下落した。その後、大幅下落の反動から142円前半まで切り返す局面もあったが、米金利の低下基調は変わらず、ドル/円は14…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 反発基調も足踏み、146.00円突破なら146.70円付近までの上昇も期待 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、戻りを試す展開。日銀短観で企業の景況感の改善が示されたことで、改めて日銀の政策修正マインドが想起され、ドル円は145.175円まで下げた。しかし、大台割れを回避すると、米国の早期利下げ観測の後退を支えに戻りを試す中、予想に反しマイナス成長となった英国10月GD…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀会合観測が再修正、下方向は売り・買いミックス 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。日経が「12月会合での（日銀のマイナス金利）解除を事前告知の見方もある」と報じたことで、昨晩のリスクセンチメントが押し戻され、ドル/円は145.226円まで下げた。現状レベルの上側、145.500円、145.800円、145.850円、145.900円に売りが観測されるほ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀の修正期待後退で円安、147円届くか？ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、日銀の修正期待の後退を手掛かりにして上昇幅を広げた。関係者の話として「日銀はマイナス金利解除を急ぐ必要性はほとんどないとの認識」と、一部報道が伝えた。ドル/円は146.460円までレンジ上限を広げた。現状レベルの上側、146.350円～146.500円、146.600円、146.650円に売…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米雇用統計控えオーダー手控え、結果受けて方針決めか 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は143.50円を中心に振幅。本邦7-9月期GDPの下方修正を受け、早期の金融政策変更への期待が後退し、ドル/円は143.30円台まで上昇した。その後、本邦10年債利回りが0.8％台まで上昇した局面で、ドル/円は142.487円まで下げたものの、今度は米10年債利回りが上昇幅を広げる動き…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 円が対ドルで1.6％急騰、次の押し目レベルは？ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は急落。日銀の金融政策を巡り、年内にも追加修正が実施されるとの思惑が円を押し上げた。早朝に日本の30年債入札が不調となり金利が急上昇したことが背景。ドル/円は144.80円台と9月1日以来の円高水準となった。現状レベルの上側、145.350円に売りが観測されるほか、145.300円にストップ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 緩和合戦巡り振幅、米雇用データでどっちに調整 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小動き。出立った材料が見当たらない中、年明け以降の各中銀の利下げを巡る思惑が振幅のドライバーになった。ドル/円は朝方、147.394円まで上昇したが、米国の利下げ期待から戻り売りに押されて146.898円まで反落した。しかし、金利先物市場で、来年のECBの大幅利下げを織り込む動きが進むと、ド…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 今晩の指標は指針となるか、147円挟んで売買交錯 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は見定めづらい展開。東京都区部の消費者物価指数の伸び減速を受けて、ドル/円は147.377円まで上昇したものの、米長期金利の上昇幅を縮小から、146.682円まで低下した。しかし、欧州主要国のＰＭＩ改定値が、速報値より好調だったことでリスク選好的な円売りが意識され、147.10円台へ戻した…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 小幅反発も議長発言後の下げ分には不十分、ストップ売り散見 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は戻りを試す展開。早朝は先週末の流れが尾を引き146.222円まで売りが先行した。しかし、米長期金利が4.25％台まで持ち直したほか、スイスのインフレ鈍化を受けて幅広い通貨でドル買い戻しが優勢になると、ドル/円は147.107円まで上昇した。ただし、反発幅は先週末の下落分の半分にも…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 パウエル議長発言機会が相場変動の材料となるか、下方向の注文は『売り・買い』ミックス 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、パウエルFRB議長の発言機会を控えて全般的に動意の鈍い展開だった。序盤に147.600円まで下げたが、同水準からは買い戻しが入り一時148.30円付近まで戻した。しかし、高値圏では戻り売りが優勢となり、147.70円付近へ押し戻された。現状レベルの上側…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米PCE発表前にじり高、148円手前の売りこなせるか？ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はじり高。米個人消費支出（ＰＣＥ）の発表を控え大きな動意は見られなかったものの、米長期金利が4.29％付近へ持ち直すのに支えられてドル円は147.45円付近まで上昇した。現状レベルの上側、147.500円、147.600円、147.700円、147.800円、147.850円、147…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 一時約3カ月ぶり安値、147.80円付近に戻り売り散見 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、一時3カ月ぶりの安値を更新。前日の米金融当局者のハト派な発言内容が引き続き意識されて、ドル/円は9月12日以来となる146.656円まで下げ幅を拡大した。ただ、足もとのドル下落のスピード調整からその後は買い戻しが入り、ドル/円は147.65円レベルまで切り返した。現状レベルの上側…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 148円割れで下げ渋り、個人投資家はショートカバーを警戒 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は終盤に反発。序盤に日銀の金融政策修正への期待が燻る中、ドル/円は147.975円まで下落した。ただ、大台割れのところでは押し目を拾う動きも散見され次第に下げ渋った。その後、原油先物価格が上昇幅を広げるのにあわせて米10年債利回りも前日比プラスサイドへ持ち直すと、ドル/円もショート…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 148円後半で下げ渋りも、149円台は売り優勢 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下げ渋り。序盤に149.673円まで上昇したものの、同水準からは本邦輸出企業のドル売りが出て、ドル/円は148.776円まで下げました。ただ、11月21日安値（147.152円）からの反発幅の38.2％押しの水準で踏み止まると、その後は短期勢の買い戻しから149.30円レベルまで切り返した…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 反発基調が継続中、半値戻しの149円半ばに売り観測 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は反発地合いを継続。米国の利上げ停止観測や米感謝祭前のポジション調整から足もと緩んでいたドル/円は、米金利の低下一服期待から買い戻しが優勢に。米ドル/円は149.350円まで上昇幅を広げた。現状レベルの上側、149.300円、149.500円、149.600円に売りが確認できるほか、14…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 一段安も90日線付近で反発、東京午後の戻り高値超えにストップ買い 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は一段安。中国人民元高や米利上げ停止観測に伴うドル安の流れから、ドル/円は147.152円と2カ月ぶりの安値水準を付けた。ただ、147.236円付近の90日移動平均線が支持線となると、147円後半へ切り返した。現状レベルの上側、147.800円、148.000円に売りが確認…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 高値から約1.8円下落、148円前半は『売り』『買い』ミックス 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下げ幅を拡大。序盤に149.986円まで上昇したが、150.00円回復に失敗すると売りが優勢に。米国の利上げ停止観測や人民元の対ドル基準値が8月11日以来の高水準となったことなどがドルの上値を重くし、米ドル/円は148.194円まで下げ幅を広げた。現状レベルの上側、148.…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 急落149円台へ、下値見極めで買い指値少額 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下げ幅を拡大。米国の利上げ観測の後退に伴うドル売り意識される中、米10年債利回りが4.38％台へ低下すると、ドル/円も150.00円を割り込み149.514円まで下げ幅を広げた。現状レベルの上側、149.900円、150.000円に売りが観測されるほか、149.700円にストップ買いが確認でき…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 高値圏で膠着、151円台は売りがずらっと並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小動き。リスクセンチメントの改善に伴う、ドル売り・円売りに挟まれて、ドル/円は151.30円を中心に振幅した。現状レベルの上側、151.300円～151.750円に売りが並んでいるほか、151.450円、151.500円にストップ買いが確認できる。かたや下方向は、150.750円、150.8…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米利上げ終了観測で上値重い、150円前半に打診買い並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。早朝に150.791円まで戻す局面も見られたが、引き続き米国の利上げサイクル終了期待がドル/円の上値を抑制した。ドル/円は上昇一巡後、150.30円台まで押し戻された。現状レベルの上側、150.500円、150.650円～150.850円に売りが並んでいるほか、15…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米CPI控え高値圏で膠着、152円手前に売り集結 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は151.70円付近で振幅。序盤に、実需のドル買いを受けてドル/円は151.781円まで買いが先行した。しかし、米10年債利回りが軟調に推移したほか、ポンド高を受けてドルがさえない展開となると、151.575円まで下げた。もっとも、値幅は約20銭と、米イベントを控え値動きは限定された。現状…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 年初来高値更新、152円手前に売り集まる 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上伸。世界的な株高を受けて円の上値が重くなり、ドル/円は151.855円まで年初来高値を更新した。また、鈴木財務相が「（円安で）急激な変動は望ましくない」と語ったが、市場の反応は限定された。現状レベルの上側、151.800円～152.200円に売りが並んでいるほか、151.950円、152.00…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 キャリー取引と介入期待が錯綜、戻り売り優位変わらず 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は高値圏で膠着。日本と主要国の金利差を意識した円売りから、一時151.091円までレンジ上限を広げたものの、政府・日銀による円買い介入への警戒心で上値も重かった。また、Financial Timesのイベントに参加した植田日銀総裁は「インフレ率が持続的に2％を付けるまで、マイナス金利やY…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米債入札がレンジブレイクの契機となるか、上方向は売り優勢 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はじり高。仲値の時間に向けて買いが入ると、150.614円まで上昇。同水準からは戻り売りに押され150.43円レベルまで下げたものの、買い意欲も強くその後150.778円まで切り返して、2日以来の高レベルを付けた。現状レベルの上側、150.750円～151.000円、151.100…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米3年債入札で売り注文消化、それとも押し目拾い？ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は堅調。昨日のNY市場からのドル買いの流れが継続して、ドル/円は150.491円と、先週の米雇用統計前のレベルまで持ち直した。ただ、さらに上値を買っていくだけの材料もなく、その後は高値圏でもみ合った。現状レベルの上側、150.450円～150.900円に売りが観測できるほか、150.500…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米雇用統計後のレンジで振幅、149円後半は売り優勢 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は149.50円中心に振幅。早朝に149.26円付近まで下押ししたものの、先週末のNY市場の安値149.177円割れを回避すると、株高の流れもあって、149.731円まで切り返した。しかし、上方向も雇用統計後の戻り高値149.753円手前で抑えられるなど、方向性は出なかった。現状レベルの…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 介入期待？150円台は売りが並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は150.30円を中心に振幅した。日本勢が祝日で市場参加者が少なかったほか、米雇用統計を控えて様子見ムードが強かった。現状レベルの上側、150.400円～150.800円に売りが並んでいるほか、150.450円にストップ買いが確認できる。かたや下方向は、149.800円、149.850円、149.900円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 150円前半に個人投資家の買い並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。FRBの追加利上げ期待が低下したことが、ドル/円相場を圧迫し、ドル/円は150.147円まで低下した。その後、150円半ばまで持ち直すも、一部報道が「日銀が来年に大規模緩和から脱却する計画」と伝えたことで、再び150.16円付近まで下げるなど、上値は抑制されました。現状レベルの上側、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 150円後半から151円前半の押し目買い消極的 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。神田財務官が為替について「一方的で急激な動きに懸念」「（為替介入について）スタンバイ」と発言するなど、円安けん制発言がドル/円の上値を重くした。ドル/円は151.143円まで低下した。ただ、大台割れは回避した。現状レベルの上側、151.300円～151.700円に売りが並ん…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 151円接近、大台手前は売り優勢 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は堅調。日銀は、長短金利操作を巡り1.0％を上限の「目途」とした上で、大規模な国債買い入れと機動的なオペ運営で金利操作を行う方式とし、1.0％を超える金利上昇を事実上容認することにした。ただ、事前に報じられていた内容とほぼ変わらなかったことで、ドル買い・円売りが強まった。また、植田日銀総裁が「粘り強く金融…