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小幅反発も議長発言後の下げ分には不十分、ストップ売り散見
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は戻りを試す展開。早朝は先週末の流れが尾を引き146.222円まで売りが先行した。しかし、米長期金利が4.25％台まで持ち直したほか、スイスのインフレ鈍化を受けて幅広い通貨でドル買い戻しが優勢になると、ドル/円は147.107円まで上昇した。ただし、反発幅は先週末の下落分の半分にも満たず、上値は限定された。
現状レベルの上側、146.800円、146.850円、147.000円、147.100円に売りが観測されるほか、147.100円にストップ買いが確認できる。かたや下方向は、146.100円、146.200円、146.250円、146.300円、146.500円に買いが散見されるほか、146.150円、146.200円、146.300円、146.400円、146.550円にストップ売りが確認できる。
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