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日銀への期待や株高で荒い展開、FOMC前にどこまで消化できるか
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は荒い値動き。1月の日銀会合で「（政策修正の）要件満たされつつある」と修正への前向きな見解が出ていたことが明らかになると、ドル円は147.195円まで下落した。その後は、株高や月末の実需勢によるドル買いフローから147.896円まで反発した。しかし、148.00円超えに失敗すると、147円半ばへ押し戻された。
現状レベルの上側、147.650円、147.750円、147.900円～148.050円に売りが並んでいるほか、147.750円にストップ買いが観測される。かたや下方向は、147.100円～147.500円に買いが並んでいる。本日はNY午後に米FOMCの結果が公開されるが、それまでに148円台の売りや147円台の買いをどこまで消化できるのか注目される。
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