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【今日のドル円】昨日の振り返りと今日のドル円相場見通し 2026年8月26日

ドル円レポート:159円ラインで攻防戦!原油安と金利低下がドルの上値をブロック

ニューヨーク市場:地政学リスク後退と米金利低下で上値重く、159円台前半で小動き

米イラン情勢を巡り、仲介国による停戦作業の継続や米財務省による即時制裁の発表が見送られたことなどから、過度な供給懸念が後退してNY原油先物が続落。さらに、米8月消費者信頼感指数や7月新築住宅販売件数が市場予想を下回り、米長期金利が低下(10年債利回り4.61%台へ)。これを受けてドル売りが優勢となり、ドル円は一時159円08銭(159.08円)まで下落。一方で、コリンズ・ボストン連銀総裁による「インフレ鈍化がなければ速やかな引き締めが適切」とのタカ派的な発言が支えとなり、下値も限定的となりました。

本日26日のアジア時間:重要経済指標が目白押し、米PCEデフレーターとエヌビディア決算に注目

アジア時間のドル円は、現在159円前半レベル推移している。本日は「米インフレ指標の結果を受けた金利動向」および「米ハイテク株(エヌビディア決算)を受けたリスクセンチメント」に大きく左右される展開が予想される。特に米株式市場引け後に発表されるエヌビディアの決算は、ハイテク株やリスクオン・オフのムードを通じて為替市場(クロス円・ドル円)にも波及する可能性がある。

kurokawa.jpg 外為どっとコム総合研究所
黒川健(くろかわ・たける)
米国Capital Market Services LLCニューヨーク本社および上田ハーロー株式会社でカバーディーラー、プロップディーラーを約20年間務める。2021年9月(株)外為どっとコム総合研究所入社後は、テクニカル分析、ファンダメンタル情報を配信している。