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大口投資家の動向は?「ドル円、反落。円ネットロングは4週ぶりに増加」【最新IMMポジション】2025/7/28

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 中村勉

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットロング4週ぶりに増加

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットロング減少

ドル/円

IMMポジション ドル/円

ポイント

【円ネットロング4週ぶりに増加】
7月22日時点で円のポジションは、ドルに対して約10.7万枚の買い越し(ネットロング)。
ショートがロングよりも大きく取り崩されたことから、ネットロングは前週から約0.3万枚増加。
期間中のドル/円相場は、約3カ月ぶりとなる149.18円前後まで上昇したものの、21日以降は円買いが優勢となり146円台へと反落した。
20日に投開票された参院選で自民・公明の与党が過半数議席を失う結果となったが、警戒したほどの惨敗ではなかったとの見方から、円売りポジションの一部を手仕舞ったと考えられる。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

ポイント

【ユーロネットロング減少】

7月22日時点でユーロのポジションは、ドルに対して約12.6万枚の買い越し(ネットロング)。
ロング以上にショートが積み増されたことから、ネットロングは先週から約0.3万枚減少した。
期間中のユーロ/ドル相場は、欧州中銀(ECB)による年内の追加利下げ観測が後退したことなどから1.17ドル台半ばまで上昇した。
米国の関税発動を8月1日に控え、欧州連合(EU)は依然として合意に至っておらず、期待と警戒が入り混じったことから、投機筋のユーロの新規ポジションにも売りと買いが交錯したようだ。


↓↓↓IMMポジションのソースはこちら
IMMポジション


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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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