【豪ドル/円】強い下値抵抗を守って上値余地を探る動き。戻り売り方針継続。
豪ドル/円は直近の日足が実体が小さく上下にヒゲのある陽線引けとなりました。上値を切り下げる流れに変化が認められませんが、96.20-30の下値抵抗を守って終えており、上値トライの可能性に繋げています。トレンドがまだ弱く大幅上昇にも繋がり難いと見ますが、96円を割り込んで終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。トレンドがまだ弱いので買いは様子見か96.20-30まで引きつけて軽く押し目買い。損切りは95.80で撤退です。売りは1日様子見か97.30-40で軽く戻り売り。損切りは97.80で撤退です。上値抵抗は97.30-40，97.70-80，98.20-30に、下値抵抗は96.20-30，95.80-90，95.50-60，95.00±10銭にあります。短期トレンドは98.50-60の抵抗を上抜けて終えない限り、下値リスクがより高い状態です。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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