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ドル円午前の為替予想、FOMC前の最後の重要インフレ統計!米CPIの結果や如何に!? 2024/3/12


午前の為替予想は… 147円台が重く5日続落 米CPIに関心集中

作成日時 :2024年3月12日8時00分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也

ドル円予想レンジ

145.900-147.700円

前日の振り返りとドル円予想

昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅安。日本株や欧州株の下落を眺めて146.49円前後まで弱含む場面もあったが、前週金曜日の米2月雇用統計後に付けた安値の146.47円前後が意識されて下げ渋ると、NY市場では買い戻しが優勢となった。ただ、147円台に入ると上値が重くなり、5日続落となる146.94円前後で取引を終えた。
本日も米2月消費者物価指数(CPI)の発表をNYタイムに控えて147円台前半の上値は重そうだ。米2月CPIの市場予想は前年比+3.1%と前月から横ばいとなる見通しで、食品とエネルギーを除いたコアCPIは前年比+3.7%と前月(+3.9%)からの鈍化が見込まれている。
ドル/円が147円台前半の上値の重さを払拭するためには、米2月CPIの予想外の上振れが必要だろう。反対に予想以上の鈍化となれば145円台に差し込む可能性もある。来週19-20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)前としては最後の重要なインフレ統計だけに、米2月CPIの結果に注目が集まりそうだ。

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kanda.jpg 株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 上席研究員
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、経済番組専門放送局の日経CNBC「朝エクスプレス」や、ストックボイスTV「東京マーケットワイド」、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。WEB・新聞・雑誌等にコメントを発信。
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