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ドル・円は伸び悩みか、米利下げに慎重も日銀緩和修正に思惑

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米利下げに慎重も日銀緩和修正に思惑」
 31日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに慎重なら、ドル買い先行。ただ、日銀の緩和修正への思惑から円売りは抑制され、148円台はドルの上値が重くなりそうだ。
 30日の取引で米金融政策の先行きを見極めるムードが広がるなか、この日のJOLTS求人件数は前回を上回る強い内容を受け早期利下げ観測は後退。米金利高の場面でユーロ・ドルは1.0820ドル台に失速し、ドル・円は148円台を目指す展開に。本日アジア市場で日本銀行金融政策決定会合の主な意見が公表され、緩和修正への思惑から円買いが先行した。ただ、豪インフレ鈍化で利下げ観測が浮上し、ドルは上昇基調を強めた。この後の海外市場はFOMCでの政策方針が焦点。連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利据え置きの公算だが、早期利下げには慎重な姿勢が予想される。その際には米10年債利回りの反発が予想され、ドル買い優勢の展開に。ただ、2月2日発表の米雇用統計はやや弱い内容とみられ、引き締め長期化を弱める可能性から過度なドル買いを抑制しよう。また、日銀が想定外にタカ派的で緩和修正をにらんだ円買いがドルの重石となる。



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