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ドル・円は底堅い値動きか、ドルにイベント前の調整売りも円売りが下支え

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、ドルにイベント前の調整売りも円売りが下支え」

 22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米期待インフレ率の低下を背景に調整のドル売りが先行するものの、147円台では買戻しが出やすい展開に。また、日銀による緩和継続を見込んだ円売りも続くだろう。
 前週末に発表された米ミシガン大学消費者信頼感指数は大幅に改善し、期待インフレ率は低下した。それを受け米10年債利回りは弱含み、ドル売りが先行。ユーロ・ドルは1.0860ドル台から1.09ドルに接近し、ドル・円は148円半ばから148円付近に値を下げた。週明けアジア市場で米金利安を受け、調整のドル売りが強まった。ドル・円は日銀金融政策決定会合を控え軟調地合いとなり、一時148円を割り込んでいる。この後の海外市場で重要イベントは予定されておらず、米金利の動向が手がかり。金融当局者の見解は強弱分かれ、利下げ時期を見極める展開が続く。足元で発表された経済指標はまちまちとなるなか、今週の10-12月期国内総生産(GDP)速報値は7-9月期から減速が予想され、ドルは買いづらいだろう。一方、本日から開催されている日銀の決定会合で現行の大規模緩和の堅持が想定され、円売り地合いに変わりはないとみる。

通貨別分析

 

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