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豪ドル/円 今日の見通し「米感謝祭休暇を前に小動き?RBA総裁の発言に注意」2023/11/22

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オーストラリアの通貨「豪ドル」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉

目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

昨日から現在までの相場

・NY原油先物市場は売り買い交錯。26日の石油輸出国機構(OPEC)プラス会合があること、また米国の感謝祭休暇を控えて様子見ムードが強く方向感が出なかった。終値は前営業日比-0.06ドルの1バレル=77.77ドル(11月21日)。

・11月16日発表の豪10月雇用統計は、雇用者数が市場予想(2.40万人増)を大幅に上回る5.50万人の増加だった。失業率は3.7%へ上昇、労働参加率は67.0%へ上昇した。

・11月7日に豪準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催。政策金利は4.35%へ0.25%の利上げを実施した。

・10月25日に発表された豪4-6月期CPIは前年比+5.4%となり、前四半期(+6.0%)から鈍化した。豪9月月次消費者物価指数(CPI)は前年比+5.6%(前月+5.2%)だった。

今日のメインシナリオは

米感謝祭休暇を前に小動き?RBA総裁の発言に注意

本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。米国時間には米10月耐久財受注や米新規失業保険申請件数が発表される。米景気の底堅さを示す結果となれば株価の上昇に繋がり、リスクセンチメントに敏感な豪ドルもポジティブな反応を示しそうだ。ただし、米国は明日から感謝祭休暇に入る。米国勢は既に休暇モードに入っており、大きな値動きは期待できないかもしれない。
その他、日本時間17時30分過ぎにはブロックRBA総裁が豪州の経済予測と金融政策について講演予定となっている。昨日公表されたRBA議事要旨(11月7日分)では、市場の想定ほどRBAがハト派化していないことが明らかとなった。RBAの追加利上げをさらに意識させるような発言には注意したい。

この先の個別相場変動

■米経済指標が好結果を示す
⇒米景気の底堅さを好感して米株価指数が上昇
⇒豪ドルはリスクセンチメントに敏感
⇒豪ドルは買われる
⇒米国は感謝祭休暇前で様子見ムードが強い
⇒豪ドル買いは一時的

豪ドル円 最新チャート分析

今後の注目経済指標・イベント

米10月耐久財受注
RBA総裁発言
日米株価動向

「ぴたんこテクニカル」内「お天気シグナル」の分析結果

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円は晴れ、豪ドル/米ドルは雨。7時に豪ドル/米ドルのMACDで売りシグナルが点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。
 

 

nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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