
「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。
執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
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目次
今日のドル円 トレードシナリオ
テクニカル分析で環境認識
①日足:149円を挟んだレンジ・・・20・80日移動平均線が上向きを維持するも10日線がわずかに下向きとなっています。またRSIが50ライン近辺を推移していることから方向感が定まっていないことが分かります。直近のドル/円は148.10-149.50円近辺のレンジ推移となっています。レンジ推移が継続するか新たな動きが出るか注目です。
ドル/円 日足 ネオチャート

トレード方針:レンジを意識した取引
②相場展開の予想・・・足元では148円台前半で底堅く149円台後半では上値の重い展開となっています。本日は21時30分に発表される米9月消費者物価指数(CPI)が注目されており、結果を受けてレンジをブレイクする動きを見せる可能性はありますが、それほど動かないようですと引き続きレンジ相場となりそうです。
③トレードタイミング・・・押し目買いポイント:148.90-149.00円、148.50円付近。戻り売りポイント:149.30‐149.50円
ドル/円 1時間足 ネオチャート(図1)

ドル/円 外為注文情報(図2)
https://www.gaitame.com/markets/order/

注目経済指標・イベント
④ポイント解説・・・今夜は、米9月CPIが発表されます。市場予想は前年比+3.6%、コア前年比+4.1%と前回(+3.7%、+4.3%)からやや鈍化すると見られています。11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送る可能性が高まる中で結果が注目されます。
10/12(木)
15:00☆英8月GDP
15:00☆英8月鉱工業生産
15:00 英8月製造業生産指数
15:00 英8月貿易収支
16:40 エルダーソンECB専務理事講演
17:30 ビルロワドガロー仏中銀総裁講演
18:00 ピル英MPC委員講演
20:00 パネッタECB専務理事講演
20:30 ECB理事会議事要旨
21:00 メキシコ8月鉱工業生産
21:30☆米9月消費者物価指数
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30 米失業保険継続受給者数
23:00 ローガン米ダラス連銀総裁講演
24:00 EIA週間原油在庫統計
26:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
26:00 米30年債入札(200億USD)
27:00 米9月財政収支
29:00 コリンズ米ボストン連銀総裁講演
----- 石油輸出国機構(OPEC)月報
----- G20財務相・中央銀行総裁会議(~13日)
※☆は特に注目の材料
ライブ(17時から)で注目ポイントを解説
経済指標・イベントの結果について
主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界で経験を積み、2017年10月に外為どっとコムへ入社。サポートセンター業務に従事した後、2022年2月より現職。テクニカル分析を中心に、為替相場・金融市場の調査・分析や個人FX投資家向けの情報発信を行っている。
テレビ東京「モーサテサタデー」にコメンテーターとして出演。ストックボイスTVでの解説をはじめ、各種メディアへの出演・コメント実績を持つ。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』ではドル円・ユーロ円の見通しを連載。
