前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
18日の欧州・NY時間、ドル円は予想比弱めの米小売売上高のヘッドラインに引っ張られて、137.687円まで下げ幅を広げた後、小売データのうちGDP算出項目の底堅いデータを確認すると反発。加えて、日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)の修正観測が後退したこともあり、139.132円までレンジ上限を広げた。植田日銀総裁は、(G20)財務相・中央銀行総裁会議後の会見で「持続的、安定的な2%のインフレ達成にはまだ距離がある」と述べた。
本日アジア時間も、前日の海外時間の流れを引き継ぎ、ドル円は139.44円付近までじりじりと下値を切り上げた。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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