前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
13日の欧州・NY時間、注目された5月米CPIは前年比4.0%上昇と予想の4.1%上昇を下回り、2021年3月以来の低水準を記録。13日-14日のFOMCで利上げを一時停止するとの見方が強まり、米長期金利の低下とともにドル円は139.014円まで下落した。ただ、5月米コアCPIが前月よりも鈍化したものの依然高水準だったほか、WSJニック記者の追加利上げを示唆するツイートもあり、7月FOMCでの利上げ再開が意識され、米長期金利が反発。ドル円もNY時間終盤に140.304円まで上昇した。
本日アジア時間は、NY時間にFOMCを控え方向性の乏しい展開となっており140円前半でもみ合う展開となっている 。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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