20時の為替相場・・・ドル/円は底堅く、ユーロ/円は方向感摸索
2023年3月2日、20時の外国為替相場
ドル/円は、136.24円前後で下げ止まった後は、再びドル買い・円売りが強まり136.75円前後まで上昇した。
ユーロ/円は、ユーロ圏2月消費者物価指数(HICP 速報値)が前月比+0.8%、前年比+8.5%と予想(+0.5%、+8.3%)を上振れる結果となったことで、一時ユーロ買い強まる。しかし、上値が重く145.10円付近で方向感なく推移している。
ポンド/円は、163.93円前後から163.29円前後(本日安値)まで下落するなど上値の重たい展開となっている。
今夜のイベント☆
21:30ユーロ圏欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
22:00英テンレイロMPC委員講演
22:30米10-12月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比)
22:30米前週分新規失業保険申請件数
22:30米前週分失業保険継続受給者数
24:00英ピルMPC委員講演
28:00米ウォラーFRB理事講演
<3月3日>
08:00米カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁講演
昨日、米2月ISM製造業景況指数の内訳で、仕入れ価格指数が急上昇したことからインフレを巡る懸念が高まっている。そうした中、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事とカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の発言に注目したい。
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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